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2022年6月5日(日)14時から開始のプロ修斗公式戦 北海道大会に向け、4日、前日計量が行われた。
メインイベントには、地元・北海道から、19歳の修斗史上最年少王者・西川大和(西川道場)が参戦。韓国でプロ2勝1敗の新鋭チェ・ジウン(21・ROAD GYM WONJU MMA)と対戦する。
計量で西川は76.7kg、ジウンは76.9kgでパス。フェイスオフでは、ライト級からウェルター級に挑戦中の170cmの西川に対し、ジウンは181cmの長身が際立つ形となった。
3月21日の前戦では、ウェルター級で山田崇太郎戦と対戦し、3R 腕十字による一本勝ちを収めた西川は、「まず、僕はウェルター級に転向して新1年生ですが、彼はウェルター級でずっと試合をしていると思います。なのでライト級のチャンピオンだとかそういった名目は僕は捨てているので、また新たなウェルター級での挑戦だと思っています。また新学期、後半に繋げられるように戦います」と、意気込み。
対するチェ・ジウンは、「こんにちはROAD FCで活躍しているチェ・ジウンです。まずは北海道に呼んでいただきありがとうございます。なぜ私をここまで呼んでもらったか、明日お見せしたいと思います。ありがとうございます」と、国際戦で新星を食いたいとした。
また、セミファイナルの第12試合では「インフィニティリーグ2022」女子アトム級で、地元マルスジムの中村未来が47.3kg、岐阜から参戦の加藤春菜が47.1kgでパス。
中村は「今回の修斗アトム級トーナメントは私のためのトーナメントだと思っています。しっかり勝って勝ち点を追加させてもらおうと思います」と、インフィニティリーグ必勝を宣言。
対する加藤は、「今回の試合は前回の反省点を活かし、面白い試合をしたいと思います。応援よろしくお願いします」と、4月の小生 由紀戦のドローから、さらに動きのある試合をしたいとした。
また、サステインとともに大会主催に名を連ねる平大門マルスジム代表は、「約6年ぶりの札幌での大会ということで、わざわざ開いてくれたサステイン様に非常に感謝しています。札幌の選手もたくさん出ますが、明日ツイキャスをぜひ購入して地方の方もぜひ見てください。もちろん東海から来ていただいた選手の皆さんもわざわざ遠路はるばる、こんな田舎まで来ていただきありがとうございます。明日盛り上げてください。札幌の選手もお願いします」と挨拶した。
大会の模様はツイキャスにて生配信。当日チケットも会場入口チケットカウンターにて13時より販売される