金太郎を相手に前回以上の衝撃的なKOを見せたいと言い放った倉本
2022年4月16日(土)東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ『SPASHAN presents RIZIN TRIGGER 3rd』に出場する、全選手の個別インタビューが14日(木)都内にて行われた。
セミファイナル(第8試合)のバンタム級(61kg)5分3Rで、金太郎(パンクラス大阪稲垣組)と対戦する倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We)がインタビューに答えた。前回2月の『RIZIN TRIGGER 2nd』にて、恐るべき強さで初回TKO勝ちした“投神”は、今回どのような試合を見せるつもりなのか。
KOすることが自分のやりたいこと
――現在の調子は?
「調整もいい感じで順調に進んでいます」
――今回は前回以上の強さを見せる?
「そうですね。前回のいいところも反省点も踏まえて成長しているので、今回はまた進化した自分を見せられると思います」
――対戦相手の印象は?
「打撃が凄く強いイメージはもちろんですが、普通に寝技も出来るオールラウンダー。全部できる選手なので強い選手ですね」
「予想と言うか希望は終始自分のペースで終わらせる、KOすることが自分のやりたいことですね」
――自分のペースで試合を終わらせるためにどのようなことが必要?
「もちろん打撃から始まって、打撃でも自分が優位に立って。僕の一番いいところは組んでそこでしっかり仕留めるのが自分のペースです」
――前回もそうだがケージの中でガブってからの展開に凄い強さを見せている中で、RIZINのルールの中だとこういうことも出来るなって発見もある?
「RIZINのルールでしかもケージでっていうので、リングでは出来ないようなことがまた増えると思うんですよ。それがまだ誰も出来ていない…まだケージが始まったところなのでそれを僕がお見せ出来たらなと。面白い試合を出来たらなと思っています」