キックボクシング
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【NO KICK NO LIFE】激闘大魔神・橋本悟が引退試合、最後の相手はもう一人の激闘男・勝次に決定

2022/04/11 21:04
 2022年5月28日(土)東京・豊洲PIT『NO KICK NO LIFE』の追加対戦カードが発表された。小野寺力、石井宏樹、前口太尊、宮元啓介に続いて『NO KICK NO LIFE』で現役生活にピリオドを打つことになったのは橋本悟(橋本道場)。  橋本は2010年3月27日にプロデビュー。“激闘大魔神”の異名を持つアグレッシブファイターで、右ストレートを武器に様々な団体で活躍。MuayThaiOpenスーパーライト級王座、INNOVATIONライト級&スーパーライト級王座の三冠を獲得してきた。倒すか倒されるかを身上にし、倒されることもあるがスリリングな試合を展開。4月3日には『スックワンキントーン』のメインイベントで同団体のスーパーライト級王座決定戦を鈴木真治と争ったが、判定で敗れている。戦績は21勝(13KO)20敗3分。36歳。  その最後の対戦相手に決定したのは、WKBA世界スーパーライト級王者の勝次(藤本ジム)。2003年にプロデビューし、2015年にキャリア12年目にして新日本キックボクシング協会の日本ライト級王座に就いた。2017年にKNOCK OUT初代ライト級トーナメントへ参戦すると、1回戦の不可思戦、準決勝の前口太尊戦といずれも倒し倒されの大激闘を演じて一気に名を挙げ、決勝では森井洋介に敗れるも大きなインパクトを残した。2019年10月には悲願であったWKBA世界王座をTKO勝ちで獲得。前戦は3月の新日本キックで般若HASHIMOTOと対戦し、ドローとなっている。戦績は42勝(17KO)15敗7分。  63.5kg契約、3分5Rで行われる激闘派対決。真っ向勝負となることは間違いないだろう。
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