2022年2月23日(水・祝)東京・後楽園ホール『RISE 155』の前日計量&記者会見が、22日(火)都内にて14:00より行われた。
第9試合の-59kg契約3分3R延長1Rで対戦する、フェザー級8位・山川賢誠(Kickboxing Academy Sapporo)は58.95kg、フェザー級9位・森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK)は58.65kgでパス。
第8試合の第3代ウェルター級(-67.5kg)王座決定トーナメント準決勝3分3R延長1Rで対戦する、KROSS×OVER認定KICK初代-67.5kg王者・都木航佑(ボスジムジャパン)は67.35kg、第4代DEEP☆KICK-70kg王者・稲井良弥(TARGET)は67.4kgでパス。
第7試合のフェザー級(-57.5kg)3分3R延長1Rで対戦する、同級3位・門口佳佑(EX ARES)は57.4kg、小崎貴誠(GREEDGYM)は57.35kgでパスした。
以下、記者会見での記者との質疑応答。
――明日の意気込みは?
小崎「3年ぶりの試合になるので緊張していますが、しっかり上位ランカーに勝って次の試合につなげていきたい」
門口「小崎選手、急なオファーにも関わらず対戦を受けてくれてありがとうございます。でも僕に勝てる勝算があると思って受けたと思うので3R全部使って地獄を見せてやろうと思います」
稲井「一瞬で倒してやろうと思っています」
都木「初参戦ですがウェルター級トーナメントに呼んでいただきありがとうございます。勝って決勝へつなげたい」
森本「明日は1年半ぶりのリングなので楽しみたいですね。だからお前、逃げまわんじゃねえぞ。な?」
山川「待ちに待った狂犬選手との試合で自分も気合い入っているので、アツい試合をしたいと思います」
――対戦相手の印象は?
小崎「門口選手は身体もテクニックも強いと思いますし、気持ちが何より強い選手だと思っています。僕は年上なので気持ちで負けないように全力を尽くします」
門口「映像もあったけれどだいぶ前のだったのであまり印象はないです。握手した感じ、アツい男の握手をしていたのでいい試合が出来ると思います」
稲井「RISEに出場させてもらえることが決まった時から、ランカーと戦う準備をしてきたので、準決勝は通過点なので余裕かなって感じです」
都木「KO率も高いのでハードパンチャーの印象がありますが、当たらないと倒れないのでもらわずに自分の動きをして勝ちたい」
森本「楽しみたいから思い切り中に入って殴り合いたいんだけれど、それをさせないようにペチペチ亡霊のようなパンチで回って来そうな感じなので、飲み込んでやろうかな。印象は全然ない」
山川「相手はテクニックどうこうよりも、とにかく前へ出て打ち合うようなアツい印象を持っています。狂犬選手と試合を組まれたことはどういうことなのかを、自分もRISEの伊藤代表に応えられるような試合をしたいと思っているので頑張ります」
――森本選手、1年半ぶりの試合前日でどんな気分?
「すげえワクワクが強いですね。1年半ぶりだし、どれだけ動けるのかが楽しみですね」
――1年半前とここが違う、ここを見て欲しいというものは?
「ハッキリ言ってそれはないね。悪いけどない」
――RISEでオープンフィンガーグローブマッチが始まったが、興味はあるか?
「確かにあれはいい雰囲気ですけど、最初にRISEのベルトが欲しいというのがあって。それを先に獲ってから盛り上げに行きたいって感じがあるっすね」
――山川選手は、名前があってRISEの主力選手である森本選手と戦うのはどんな気持ち?
「ランキングは自分の方が上となっていますが、ずっとトップ戦線で戦ってきた選手なので楽しみです。勝つ確率を1%でも上げるために、毎日狂犬選手の映像を見たりとか研究してきたので、それを明日出せればと思います」
――最後にファンへメッセージを。
小崎「僕は1RからKOばかり狙ってる来ているのでKOを狙っていきます」
門口「ボコボコにします」
稲井「実力差を見せつけてしっかり倒します」
都木「こんな選手がいたのかと思ってもらえる試合をしたいと思います」
森本「俺のハートと生き様を見て欲しいね」
山川「アツい試合をしたいと思っています」