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K-1 AWARDSの受賞者とそのコメント、野杁正明、和島大海、朝久泰央が6月の天心vs武尊メガイベントに出撃宣言

2022/01/27 01:01
K-1 AWARDSの受賞者とそのコメント、野杁正明、和島大海、朝久泰央が6月の天心vs武尊メガイベントに出撃宣言

K-1の年間表彰式『K-1 AWARDS』が今年も開催された

 2022年1月26日(水)都内にて、2021年K-1 JAPAN GROUPの年間表彰式『K-1 AWARDS 2021』が開催された。

 K-1 AWARDS(ケイワン・アウォーズ)」はK-1 JAPAN GROUPが開催したプロイベント(K-1・Krush・KHAOS)とK-1アマチュアのすべての大会と出場選手を対象にした年間表彰式。今年で5年目の開催となった。

 各賞の受賞者とコメントは以下の通り。

▼最優秀選手賞
野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)


「たくさん選手がいるなかで最優秀選手賞に選んでいただきありがとうございます。去年頑張った甲斐があったかと思います。MVPは2年連続がなかったと思うので、今年も結果を出して次のMVPも受賞したいと思います。試合が決まっていなくて、6月、武尊君と天心の試合が組まれていますが、僕もK-1代表で出たいです。ラブコールも受けていますし、6月は暇なのでぜひ出させて欲しいと思います」

▼最高試合賞
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」
2021年3月28日 東京・日本武道館
第19試合 K-1スーパー・フェザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R
〇武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/王者)
KO 2R 1分04秒 ※右フック
×レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/挑戦者)


レオナ・ペタス
「いい試合に選んでもらえたんですけれど、負けてしまった試合なので次は勝って選んでもらいたいと思います」

武尊
「僕はこの賞をもらうのは3回目なんですけれど、僕は毎回試合前に『最高の試合をする』と必ず言うので、この賞に選んでもらえて凄く嬉しく思います。これからも最高の試合を目指して毎試合やっていくんですけれど、6月に那須川天心選手と人生を懸けた試合があるので、その試合も最高の試合で最高の勝ち方で必ず勝つので。僕は勝手に今日ここにいるK-1ファイターたちみんなの気持ちを背負って、K-1を信じてついてきてくれたたくさんのファンに人たちとK-1の皆さんみんなの気持ちを背負って僕はこの試合に挑もうと思っているので、K-1が最強であることを必ず6月に証明するのでみんなも一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです」

▼技能賞
和島大海(月心会チーム侍)


「素晴らしい賞をいただきありがとうございます。70kgは日本人が少ないんですけれど、K-1ではもう相手がいないと思うので、6月ぜひ、日本人最強を証明したいので出させてください」

▼敢闘賞
シナ・カリミアン(イラン/POWER OF DREAM)※VTR出演


「まず2018年に自分の夢を実現する機会を与えてくれたK-1に感謝したいと思います。そして自分を応援してくれる世界中のファンの皆さん、特に来日してからの4年間いつも近くでサポートし、応援してくれる日本のファンの皆さんには本当に感謝しています。今回の受賞はこれまで頑張ってきた結果でもあり、その自分自身も褒めたいと思います。母国語で感謝を伝えたいと思います。今回栄誉あるK-1の敢闘賞を受賞することができました。これも皆さんのサポートと応援があってのことだと思っています。本当にありがとうございます」

椿原龍矢(月心会チーム侍)


「敢闘賞って何だろうと思って調べてみたら頑張った人に与えられる賞だとあったので、この賞に負けないように今年1年頑張っていきたいと思います」

▼殊勲賞
朝久泰央(朝久道場)


「ありがとうございます。先ほど話したいことは話したのでお礼だけ伝えたいと思います。これからもっとK-1を大きくしていくために全力で戦い、電流爆破は出来ないですけれど、さっき榊原代表もお話してくださったように、俺は誰が相手でもどんなルールでも戦う準備ができています。これからもずっと勝ち続けるので応援よろしくお願いします」

軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)

「この賞をいただきありがとうございます。僕はアマチュアから出始めて、K-1甲子園、Krush王者になって12月にK-1王者になりました。こういう初めての形でなれてよかったと思います。これから若い世代がいっぱいいると思うので、僕以上に活躍してくれる選手もいると思うので僕も負けないように、まずは2月に向けて頑張ろうかなと思います」

▼ベストKO賞
マハムード・サッタリ(イラン/OTAジム)


「今回このような素晴らしい賞をいただきありがとうございます。素晴らしいモチベーションになりました。また皆さんに素晴らしい最高のパフォーマンスを見せられるように練習していきます」

▼Krush最優秀選手賞
新美貴士(名古屋JKファクトリー)


「MVPをいただいてめっちゃくちゃ嬉しいです。Krush王者は他にも素晴らしい選手がたくさんいて、僕もまだまだだと思っていますが、今年もKrush・K-1を盛り上げてアツい試合をしていきたいと思います」

▼Krush最高試合賞
「Krush.129」
2021年9月24日 東京・後楽園ホール
メインイベント(第10試合)第6代Krushライト級王座決定トーナメント決勝戦 3分3R延長1R
○瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)
判定2-0 ※28-27、28-28、28-27
×里見柚己(team NOVA)


里見
「試合には負けてしまったんですがこういう素晴らしい賞をいただき嬉しく思います。今年は倒されても倒しに行く覚悟でKO決着できるようにKrushらしい試合ができるように、これからK-1を引っ張っていける存在になりたいと思います」

瓦田
「こうやってこのような賞をいただき嬉しく思っています。自分たちの代表である梶原代表が昔Krushを盛り上げてきたくらい、自分はまだまだその足元にも及ばない試合しかできていないので、その龍児さんを超える試合が出来るようにKrushの舞台で大暴れしようと思います」

▼ベスト記者会見賞
壬生狼一輝(力道場静岡)


 プレゼンターの大仁田厚に「K-1で昇り続けて昇りつめたら、俺と電流爆破やろう」との提案に「お願いします。電流爆破やりたいです。それくらいまで昇りつめます。大仁田さん、僕に邪道魂注入お願いします」とコメント。

▼新人賞(2020年~2021年にプロデビューした選手が対象)
寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)


「僕が欲しいのはMVPなのでこれからも勝ち続けて王者になるのでこれからもよろしくお願いします」

▼功労賞
山内佑太郎(HALEO TOP TEAM)


「僕は長い時間格闘家としてやらせていただきました。22年間やらせていただきましたが、Krushを主戦場にしてからはKrushのベルトがどうしても欲しくて絶対に獲るぞって気持ちで格闘技をずっとやってきました。僕はここで受賞されているような選手の皆さんのように才能が凄いあるとか身体能力が高いとかカリスマ性があるわけではなかったけれど、22年間もやり続けられたのは弱い僕がどうすれば勝てるかとか、どうやったら見てもらえる人に喜んでもらえるとか、必死に考えて必死に毎日毎日練習をしてきたからというのと、様々な形で応援サポートしてくれる仲間のおかげで戦ってくることができました。昨年9月にK-1よこはまつりで引退試合をさせていただき、こんな華々しい舞台で功労賞をいただけて光栄ですし、不器用ながら一生懸命、必死でやってきた格闘技人生を評価していただいて嬉しく思います。K-1 JAPANのリングに上がってこれてよかったし、K-1 JAPANのリングでグローブを置けて本当に良かったと思います。長らくずっと一緒にファイターとして後輩でありライバルであり仲間でもある牧平と一緒にこの舞台で最後に表彰していただくことを嬉しく思います。本当に選手として素晴らしい終わり方が出来て感謝しています」

牧平圭太(HALEO TOP TEAM)

「まず僕は明後日、Krushのリングで世界最強の強さを味わわせていただきます。野杁選手よろしくお願いします」

▼ABEMA賞
菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)


「ビックリしました。昨年は負けて勝って最後はしっかり笑顔で終われて少しは格闘家として認めてもらえたかなと思います。美容師しながら格闘技をしているんですが、去年はそれに加えてメディアの仕事もさせていただいて頑張ったなと思います。今年は格闘技でも、K-1で45kgの階級を作ってもらえるように頑張るのでよろしくお願いします。あと、(昨年ABEMA賞の)芦澤(竜誠)さんが番組をやっているので釣りでも何でも番組お願いします」

▼アマチュア最優秀選手賞
大久保瑠唯(K-1ジム ウルフ)


「昨年全てのトーナメントで優勝して賞をいただけて嬉しく思います。自分の目標は高校生の内にKrush王者になることです。そのために日々練習します。Krushフライ級のトーナメントを開催してもらえたら嬉しいです」

吉崎 生(K-1ジム大宮チームレオン)
「2月20日にKrushデビューします。これからプロとして、そして青森県出身初の女子K-1ファイターになりたいと思います」

▼ベストGYM賞(プロ部門)
K-1ジム総本部チームペガサス(梶原竜児代表)


「実は2021年の前に悩んでいたことがあって、俺が指導者ではない方が夢を持ってジムに入って王者を目指す子たちの方がいいんじゃないのかなと思って本当に覚悟を持った1年でした。自分も7月から8月にかけてヒジを壊して手術しました。めちゃくちゃな上半期でしたが下半期は選手たちの頑張りによって成績も上がり、ベルトも3つ獲得することが出来ました。これも全部選手のおかげだと思っています。この賞で練習道具とかみんなが強くなれることが出来たらいいと思っていますので、ジムのみんなと相談して決めたいと思います。あと世界中の指導者、トレーナーの皆さん、めちゃくちゃ身体と頭使ってプレッシャーもある中での仕事だと思います。どうかご自愛ください」

▼ベストGYM賞(アマチュア部門)
K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST(渡部雅和代表)


「アマチュア部門のMVPをもらうと思っていなかったので。アマチュアはうちのスタッフが担当しているので僕も良く分からないんですが、みんな頑張っているので今季も精進したいと思います」

▼ベストトレーナー賞
中根康行(月心会チーム侍)※VTR出演、和島が代理


「去年1年間月心会としてK-1のベルトを2本獲得することが出来て最高の年でした。またこの舞台に戻ってこれるようにチーム一丸となって頑張ってまいります」

▼ベストガールズ賞
チャナナ紗梨奈


「本当にまさか選ばれるとは思っていなかったのでコメントを考えていなくてビックリしているんですけれど、ミスコンとかに出て他で頑張ってこうやって表彰されるのが凄く嬉しいので、これからもっともっと芸能活動を頑張っていきたいと思うので、よかったらチャナナ紗梨奈の応援をお願いします。そしてK-1の応援もお願いします」

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