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2022年1月23日(日)大阪府豊中市の176BOXにて「BODYMAKER presents GLADIATOR 016 in OSAKA」が開催された。
メインのフライ級戦で、GLADIATOR初参戦の有川直毅が上下の打撃とテイクダウンも決めて藤田健吾に判定勝ち。バンタム級では、神田T-800周一が、土肥”聖帝”潤の圧力をいなしてバックテイク、トップも奪い判定勝ち。福島啓太が竹本啓哉のバックからの極めを許さず打撃を入れて判定勝ち。さらにフェザー級では富田翔市が中川皓貴に判定勝ちしている。
第1部と第2部の間には、長谷川賢率いるPROGRESS提供グラップリングマッチが3試合行われた。トップ重視の「PROGRESSルール」はポイント制。オープンフィンガーグローブ着用で、フォークスタイル・レスリングとブラジリアン柔術の要素を採り入れをつつ、MMAで有利なポジションがポイントとなる。サブオンリーはノーポイントで一本決着のルールで行われた。
また、大会中にGLADIATORウェルター級初代王者で、PANCRASE第7代ウェルター級王者のレッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会)の引退セレモニーが行われた。レッツは「本当に幸せな格闘技人生だったと思います」とコメントに記している。
同大会は、生配信も行われ、14時開始のGLADIATOR 016は、公式YouTubeチャンネルにて1部・2部ともに生配信。PROGRESS提供試合は、ザ・ワンTV公式YouTubeにて生配信された。