キックボクシング
ニュース

【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈の2022年第一戦は2階級制覇を懸けたミニマム級王座決定戦、対戦相手は“魔人”の弟子

2021/12/18 12:12
 2022年のシリーズ開幕戦となる1月22日(土)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2022 vol.1』の対戦カードが発表された。  出場が決まっていたKNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)の対戦相手は、ミネルヴァ・ライトフライ級1位喜多村美紀(テツジム)に決定。 (写真)同門のsasoriが保持するタイトルに挑戦し、引き分けている喜多村(右) 喜多村は、“魔人”と呼ばれ90年代に活躍したキックボクサーであるガルーダ・テツの弟子。約7年のアマチュアキックでの下積み時代を経て、2015年、29歳にしてプロデビュー。遅咲きながらもメキメキと頭角を現し、これまでに小林愛三、寺山日葵などのトップ選手と対戦経験がある。2月のNKBでは同門のsasoriとタイトルマッチで対戦して引き分けた。8月のKNOCK OUT-EXではERIKOに判定2-0で惜敗。ガルーダ・テツ譲りの決して折れないファイトスピリット、テクニックに定評がある。  この試合は初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦3分3R延長1Rで行われることも決定。  ぱんちゃんは自身のSNSにて「次戦1月22日試合決まりました! パフォーマンスを出すため、来年は階級を1つ上げて2階級目のベルトを獲ります」と、女子アトム級(-46.0kg)から女子ミニマム級(-47.5kg)に階級を上げて2階級制覇を目指すことを宣言していた。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.334
2024年9月21日発売
UFCデビューの朝倉海をビリー&エリーHCと共にインタビュー。またUFC6連勝で1位ロイヴァルと戦う平良達郎、DJの引退インタビュー、期待のプロスペクト、格闘技の新しいミカタを特集!
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント