【RIZIN】試合順発表の選手たちの反応、皇治は「実力とかいうやつでメインはって勝ってもうて調子こくわな」

　2021年6月27日（日）大阪・丸善インテックアリーナ『RIZIN.29』の全対戦カード＆試合順が22日（火）に発表された。これを受けて選手たちが様々な反応をSNSに投稿している。 　決勝戦がメインイベントで行われることになった「RIZIN KICKワンナイトトーナメント」に出場する皇治（TEAM ONE）は「実力とかいうやつでメインはって勝ってもうて調子こくわな。応援宜しく。俺が勝つ事を喜んでくれる皆は勿論、俺がぶっ飛ばされるのを楽しみにしとる皆も多いに騒いで楽しみにしとってくれたらえー感じ」と、優勝して調子に乗ると宣言。ファンもアンチも楽しみにしてくれ、とメッセージを送った。 （写真）皇治は宣言通り、メインで行われる決勝へコマを進めることができるか　その皇治と1回戦での対戦が決まっている梅野源治（PHOENIX）は、「メイン決定」と決勝戦に進出するのは自分だとする。白鳥大珠（TEAM TEPPEN）も「5試合目とメイン。きっちり締めます」とメインに出るのは決定的と投稿。高橋亮（真門ジム）も「この日で自分の格闘技人生が変わる」と優勝して一気に人生を返るとした。 　また、トーナメントの優勝賞金が500万円になることも発表され、高橋の弟・聖人は「りょうくん500万ええなぁ～」と、自分の兄が賞金を獲得すると確信している。 「RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の1st ROUNDとして、セミファイナルになった金太郎（パンクラス大阪稲垣組）は「メイン届かず…次回は俺がメイン張れるように実力を見せます」とメインではなかったことに残念そう。その対戦相手である伊藤空也（BRAVE）は「初出場で最高の舞台のセミで試合ができるということで興奮しています。会場湧かせますのでよろしくお願いします」と、セミで盛り上げると意気込んだ。 （写真）独特すぎる存在感を示して大会前から盛り上げている川名“TENCHO”雄生　同じく「RIZIN JAPAN GRAND PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の第11試合で獅庵（パラエストラ大阪）と対戦する大塚隆史（T-GRIP TOKYO）は「アウェイ大阪。11試合目に決まり。うずうずしてる」とすでに臨戦態勢に。第9試合でアラン“ヒロ”ヤマニハ（ブルテリア・ボンサイ柔術）と対戦する倉本一真（修斗GYM東京）は「休憩明けの一発目お楽しみに」とした。 　第8試合で矢地祐介（フリー）と対戦する川名“TENCHO”雄生（Y&K MMA ACADEMY）は「休憩前の大役を仰せつかりました。あとは、推しが勝つことを願って震えて待て」と、いわば第1部のトリにやる気十分なところを見せた。