マキシモ・ブランコがMMAの師匠だという中村。メガトン級に新風を巻き起こすか
2021年6月19日(土)東京・ニューピアホールにて『skyticket Presents DEEP TOKYO IMPACT 2021~1st ROUND~』(昼)、『DEEP TOKYO IMPACT 2021~2nd ROUND~』(夜)が開催される。
昼の部の1st ROUND第7試合、メガトン級5分2Rで関野大成(三河幕府)と対戦するのはKENNY中村(MAXI GYM)。
15歳で地下格闘技の試合に出て、16歳で家出して暴力団に入ろうとしていたという関野とは対照的に、中村は7歳で剣道を始め8年間続け、2段の腕前。高校でレスリングに転向し、グレコローマンで全国3位の成績を残す。
日本大学経済学部に進み、元UFCファイターのマキシモ・ブランコ(日本大学卒、SRC育成選手、パンクラスや戦極で活躍)がレスリング部に練習に来た時に出会い、「彼の魅了に取りつかれ MMAを始めました」という。マキシモには「MMAの師匠としてセコンドを務めてもらいます」とのこと。
「個人的な趣味はラップ(ラッパー)の真似が大得意です。大学の同級生には青野ひかる(DEEP JEWELSで活躍中)がいました」という中村。「現在体重は110㎏あります。酒井リョウ選手とも今後試合をしたいです」と、メガトン級での活躍を誓っている。