対戦カード発表の記者会見から4日後、空き巣被害に遭ってしまった大沢
2021年2021年7月17日（土）福岡国際センター『ECO信頼サービス株式会社PRESENTS K-1 WORLD GP 2021 JAPAN～ライト級タイトルマッチ』にて、第2代K-1 WORLD GPライト級＆初代スーパー・フェザー級王者・卜部功也（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）との対戦が決まった大沢文也（TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER）。
両者は2009年12月に初対戦（卜部のKO勝ち）して以来、2013年3月（大沢の反則勝ち）、2013年6月（卜部の判定勝ち）と過去3度対戦している。
（写真）リスペクトする卜部功也（左）との4度目の対戦が発表されたばかりだった
大沢は2日に行われた記者会見で、「マネージャーから電話をもらって、相手が卜部選手だと言われた時に大人数で遊んでいたんですが一気に冷めて。やると即答したんですが家に帰ってずっと考えていて。たぶん僕が、卜部選手の試合は日本の格闘家でダントツで一番見ていると思います。試合をする前から好きな選手で。初KO負けした時もずっと好き。めちゃリスペクトしていて尊敬していますが、胸を借りるつもりはない。タイトルマッチよりもどの試合よりも昂っています」と、この一戦に懸ける想いをアツく語っていた。
そんな気合いが入っている大沢に悲劇が起きた。大沢は6日の午後9時半頃、「家に空き巣入られて現金150万～200万盗まれました。今警察が家に来て話してます」とSNSに投稿。続いて警察が部屋の中を調べている画像も投稿した。
空き巣被害にあった大沢は「試合にしか集中したくないのにもう本当に最悪」と、大事な一戦へ向けて集中したい時に思わぬ被害に遭い、余計な時間と気を使わなければいけないことを嘆いた。事件が1日でも早く解決することを祈りたい。
家に空き巣入られて現金150万〜200万盗まれました。
— 大沢文也 fumiya osawa (@gekikara2323) June 6, 2021
今警察が家に来て話してます
試合にしか集中したくないのにもう本当に最悪
