王者・江川(左)vs挑戦者・椿原(右)のタイトルマッチがメインイベントに
2021年3月21日(日)東京ガーデンシアター『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~』の全対戦カード&試合順が決定した。
本戦13試合+プレリミナリーファイト4試合の合計17試合が行われる今大会のメインイベントは、K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ3分3R延長1R、王者・江川優生(POWER OF DREAM)vs挑戦者・椿原龍矢(月心会チーム侍)。
両者は2020年9月のK-1でノンタイトルマッチで対戦し、椿原が江川から番狂わせの勝利を奪っており、今回は王座を懸けての再戦となる。
セミファイナルの第12試合はスーパーファイトのスーパー・ライト級3分3R延長1R、K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃 (K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者・不可思(クロスポイント吉祥寺)の初対決。両者のファイトスタイルからして、KO必至の激しい戦いとなること間違いなしの一戦だ。
第11試合は【イーライフグループ Presents】スーパーファイトのスーパー・フェザー級3分3R延長1R、村越優汰(湘南格闘クラブ)vs芦澤竜誠(PURGE TOKYO)。両者は2017年12月のK-1で対戦し、村越が判定勝ちしているが芦澤は「あの時の俺とは別人」としている。復帰戦で島野浩太朗にTKO勝ちして勢いに乗る芦澤か、「テクニックなら誰にも負けない」とする村越か。
第10試合では卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs蓮實光(パラエストラ栃木)のテクニックvsパワー対決、第9試合では“侵略者”篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND)を小澤海斗 (K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が迎え撃つ。
今大会唯一の女子マッチである菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs NOZOMI(TAD)は第4試合で組まれている。
なお、今大会では大会時間短縮のため、本戦第1試合から第8試合まで会場ビジョンでの煽り映像はなしとなった。本戦全13試合の煽り映像は大会までにK-1公式YouTubeチャンネルにて公開・配信される。