【RIZIN】堀口恭司への挑戦権を懸けて16名バンタム級日本グランプリ開催！4月東京、5月大阪

　2021年3月21日（日）名古屋・日本ガイシホールで開催される「RIZIN.27」の対戦カードが2月12日（金）、会見にて発表された。 （写真）RIZINバンタム級の頂点に立つ堀口　会見の冒頭、榊原信行RIZIN CEOは2月4日の配信会見であげた今年の5つのキーワードについて、さらに詳細を発表した。 （写真）堀口との3度目の決着戦を目指す朝倉海も出場することになるだろう　その中でバンタム級について、「外国勢が入ってこれない中で、日本人同士で熱のあるワンマッチを一期一会で組むのはバンタム級に関してはやめようと思っています。日本でナンバーワンを決める4月東京ラウンド、5月大阪ラウンド、16人のバンタム級選手で日本のグランプリ（GP＝トーナメント）を開催します。そのトップに立てば堀口恭司が見える。堀口にチャレンジするのであれば世界の選手たちが入って来れる・来れないに関わらずこれを始めたいと思います」と、国内バンタム級16名によってトーナメントを開催すると発表した。 　3月21日（日）名古屋大会でも、バンタム級相当の61.0kg契約で、渡部修斗（ストライプル新百合ヶ丘）vs. 田丸匠（NASCER DO SOL）、祖根寿麻（ZOOMER）vs. 獅庵（パラエストラ大阪）が決定しており、堀口との対戦を望む選手は、まずは16人のなかに入る必要がある。そのサバイバルマッチが開幕戦からスタートする。