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【RIZIN】“緊急事態宣言”の榊原CEO、選手たちの決起に「ここで終わらせる訳にはいけない。絶対に」と再開を約束

2020/06/18 02:06
「昨夜は選手達からの反応に感動しました。ここで終わらせる訳にはいけない。絶対に」──RIZINの榊原信行CEOが18日(木)昼、前夜の「このままでは座して死を待つのみになる」と投稿した自身のツイートに対する選手たちの反応に、あらためてRIZINの再開を誓った。  榊原CEOは17日夜、「とにかく今、焦っています」との言葉で始まるツイートを投稿。RIZIN存続の危機を訴えていた。  続けて、「国の要請に従い3つの大会を中止し、7億円の売上が飛んだ。夏のメガイベント再開を目指してここまで来たが、現状では大観衆を入れたイベントは難しい」と厳しい現状を吐露した。  2020年4月19日に横浜アリーナで開催予定だった『RIZIN.22』を中止以降、大会開催の目途が立っていないRIZIN。  榊原CEOは公式YouTubeチャンネルで「今年は4月に横浜やって5月に仙台、7月に大阪行って、夏に東京に戻ってきて、9月と大晦日にさいたま。それをベースに福岡や名古屋でも会場が空いてきたら考えてもいいと。7、8大会の予定だったのが完全に狂っちゃった」と明かしていた。  17日、榊原CEOは、「選手たちも困窮していて生きていけなくなってしまう……このままでは座して死を待つのみになる」とツイート。その言葉に即座に選手たちが反応した。  RIZINで7連勝中の朝倉未来は「日本格闘技盛り上げる やれることあればやりますよ」とツイート。弟の朝倉海も「僕はいつでも戦う準備できてます」。  7月11日にRISE初のテレビマッチ(無観客試合)に臨む那須川天心も「盛り上げますか」と呼応。バンタム級王座の挑戦権を獲得していた扇久保博正は涙顔と力こぶ&炎の絵文字で、矢地祐介も炎マークの5連発の投稿で反応した。  女子ファイターでは、前RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加が「いつでも誰とでもやる!!」、浅倉カンナが「力になれるのなら! 準備はできてます」、渡辺華奈も「微力ですが少しでも恩返しさせてください」と出撃を宣言した。  ツイートの最後に「次の一手をどうすべきか」と記していた榊原CEO。  一夜明けた18日の昼のツイートでは、「昨夜は選手達からの反応に感動しました。また1000人以上の方々から、温かい言葉やアドバイスをいただき、昨夜はなかなか眠れませんでした」と、選手・ファンからの激励の言葉に感動し、寝付けなかったことを明かすと、「未来や海、天心、格闘技を愛するRIZINや他団体の選手達、格闘技ファンの皆様、本当にありがとう。ここで終わらせる訳にはいけない。絶対に」と、ネヴァーギブアップの思いを綴っている。  政府は、新型コロナウイルスの感染拡大で自粛を呼び掛けていた県をまたぐ移動を全国で解禁する方針を示しており、プロスポーツも無観客であれば開催可能。屋内イベントについても定員の50%以内であれば、1000人規模まで開催できるとしている。  RIZINの笹原圭一広報は18日、本誌の取材に「代表がツイートした通り、大会が開催できなかったことで予定されていた売上が立たず、興行会社として大会の売上がゼロになってしまいました。苦しい状況ですが、皆さんの反応もたくさんいただき、ほんとうに力になりました。新たな社会のルールのなかでどんなことができるか、選手やファンの声に耳を傾けて考えたい」と、今後について語っている。
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