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【Krush】菅原美優「今までと違う私を見せたい」、準決勝で対戦する優は「倒したいなと思ってます」

2020/06/17 11:06
【Krush】菅原美優「今までと違う私を見せたい」、準決勝で対戦する優は「倒したいなと思ってます」

トーナメント準決勝で対戦する優(左)と菅原 (C)Krush

2020年7月21日(火)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.115』の追加対戦カードが、6月17日(水)ライブ配信にて発表された。


 第2代Krush女子アトム級王者・高梨knuckle美穂の返上で空位となった王座を争う第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメントが今大会からスタートする。4選手によるトーナメント準決勝が今大会で行われ、決勝の日程は調整中。

 準決勝のカードは、優(北斗会館押上道場)vs菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、MOE(若獅子会館)vsチャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)の2試合。各選手は次のようにコメントしている。


■優(北斗会館押上道場)

「今回は試合についてよりも普段の生活や仕事ができない不安が大きかったです。本気で辛かったすね。いまは色々落ち着いてきて頑張るぞーって気分です。(対戦相手の印象は?)手足が長くて、前蹴りを注意したいですね。フィジカルはそんな強くないと思うのですが当て感はあるかもですね。まぁ向き合ってみないとピンとこないって感じですね。これで倒したいなと思う技を何パターンか用意してるので、そのどれかで倒したいなと思ってます。なんかせっかくやるんだし、あー楽しいなって思える試合したいすね。

(ベルトに対する想いは?)腹に巻いたら気分良さそうだから巻けるチャンスがあるなら頑張ろうって思いです(笑)。いつも練習を一緒にやってくれている同世代の選手でベルトを持ってる選手もいるし、壽美ちゃんと2人でベルトを取ってみんなで腹に巻いてパフェ食べに行く約束したから2人で頑張ろうと思ってます。

 ファンの皆さんもとても大変な思いで数カ月間生活してきたと思います。日常はまだまだ通常通りではありませんが、Krushを見て何かのきっかけになったり、励みになればと思ってます。会場にはお越し頂けなくとも、皆さんの応援は選手みんなに伝わります。それと同じで私達もみなさんに何か伝えられる試合をしていきます。これからも何卒、宜しくお願い致します」

■菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
「国家受験で期間が空いてしまい、さらにコロナの影響もあったので、やっと試合が決まったなと思いました。対戦相手はパワーとフィジカルが強いイメージです。あと絵が上手(笑)。今回はやっと練習できる環境が整った中の最初の試合なので、今までと違う私を見せたいです。自分の武器をたくさん使って、勝ちたいです。

(ベルトについて)間近でずっとベルトを巻いてるKANAさんを見てきました。KANAさんは私にとってすごい憧れの存在で、格闘技のことに関してはもちろん、格闘技と向き合う姿勢だったり、日頃からのストイックさだったり、同じベルトを巻くには勝つだけじゃダメだなと覚悟が必要だなと思ってます。そしてベルトを取ってKANAさんと写真を撮りたいです。いつも応援してくださる皆さんありがとうございます。強くなった私をしっかり見せられるよう、一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします」


■MOE(若獅子会館)

「今回の試合が決まったときの心境はベルト獲るしかないな~って感じです。対戦相手は戦い方が綺麗な印象です。圧倒的に勝つ試合をします。今までチャンスをモノにできなかったので今回のトーナメントは必ずモノにします。ベルトが欲しい!(ファンのみなさんへのメッセージは?)頑張ります。見ていて下さい!応援お願いします」

■チャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)
「自分がこのトーナメントに選ばれたことが嬉しいです。この現状に感謝したいと思います。対戦相手のMOE選手は2戦ほど生で見ていて、気持ちが強いなぁと思う選手です。選手として尊敬しています。前回よりも強い自分を見せて勝ちたいです。Krushアトム級のベルトを獲って子供たちとの約束を果たしたいと思います。みなさん応援よろしくお願いします」

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