シンガーソングライターの星野源が2020年4月3日に自身のInstagramで公開し、SNS上で大ブレイクした『うちで踊ろう』。星野が動画、歌、楽器、ダンスなどを重ねる形でのコラボレーションを推奨すると、一般人はもちろん様々なアーティストたちがコラボ動画をアップ。
格闘家の中にもこのムーブメントに参加している選手たちがおり、4月23日(木)にはRIZINファイターの扇久保博正(パラエストラ松戸)が“参戦”した。
扇久保が自身のSNSにて披露したコラボは、星野源が歌う「うちで踊ろう」に合わせてバックボーンである空手の型をコミカルにアレンジした踊り。しかも、服装はドラゴンボールの道衣だ。
(写真)ユーチューバーとしても活動している扇久保。ギターを弾いて熱唱する(扇久保のおぎちゃんねるより) 見どころは途中でなぜかウサギになる扇久保と、終わった瞬間のどや顔。ファンからも「面白い」と絶賛の声があがっている。
扇久保は2019年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.20』にて、「RIZINバンタム級王座挑戦者決定戦」で石渡伸太郎(CAVE)を判定2-1で破ってタイトル挑戦権を手にし、2020年4月19日(日)神奈川・横浜アリーナ『RIZIN.22』で王者マネル・ケイプに挑戦するはずだった。