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2020年1月26日のプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Supported by ONE Championship」のメインイベントで、小巻洋平(リライアブル)に、2R リアネイキドチョークで一本勝ちし、第8代世界ストロー級となった箕輪ひろば(総合格闘技道場STF)が2月27日、修斗とパートナーシップを結ぶONE Championshipと契約を締結したことが発表された。
契約はONE Championshipの本社があるシンガポールで行われ、契約にはチャトリ・シットヨートンCEO自ら立ち会った。
修斗からは現在契約中の内藤のび太、猿田洋祐、佐藤将光に続き、歴代世界王者として4人目の契約となる。
箕輪は12歳からキッズ修斗で活躍し、世界王者へと登り詰めた経歴の持ち主。修斗の持つキッズ、ジュニア、アマチュア、プロというヒエラルキーの中において最も成功した選手と言える。
全国に普及しているキッズ&ジュニア修斗に出場する選手達の指標となった箕輪は、ONEとの契約締結に、「この度、ONE Championshipと契約出来た事を大変嬉しく思います。僕はキッズ修斗から修斗の世界王者になって今回の契約を勝ち取りました。格闘技を志している全ての子供達に夢を与える事が僕の最大の目標なので応援よろしくお願いします! 最後にこの様な機会を与えてくれたチャトリCEOをはじめONE Championshipの皆様に感謝致します」とのコメントを発表している。