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シュートボクシング
インタビュー

【シュートボクシング】町田光、8年ぶり決着戦となる宮越慶二郎を「メタメタに投げまくりたい」

2020/02/15 16:02
【シュートボクシング】町田光、8年ぶり決着戦となる宮越慶二郎を「メタメタに投げまくりたい」

SBルールで水を得た魚のように活躍している町田

2020年2月15日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2020 act.1』の第8試合で、WBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者の宮越慶二郎(拳粋会)とキックボクサー同士のSBルール対決を行うWPMF世界スーパーフェザー級王者・町田光(橋本道場)のインタビューが主催者を通じて届いた。

 町田は50戦以上のキャリアを持ち、WPMF世界スーパーフェザー級王座、所属するINNOVATIONのスーパーフェザー級王座など計5つのタイトルを獲得してきた日本トップクラスの実力者。居合い抜きの動作を応用した必殺技“居合パンチ”をはじめとする数々の必殺技を超個性的な戦い方で人気を呼ぶ。

 SB初参戦となった2019年6月大会では村田聖明にバックドロップを華麗に決めてシュートポイントを奪うなどSBルールにも適応した戦いを見せ判定勝ち。11月大会ではSB日本ライト級王者・西岡蓮太と対戦し、最終ラウンド残り数秒でバックドロップに成功し、判定3-0で勝利を収めている。

■シュートポイント10ポイントは取りたい

――昨年は4戦して3勝1敗でしたが、ご自身にとってどういう1年でしたか?

「勝ち越したのですが、自分が思った通りの戦い方はできなかったので満足はしていません。まだまだ相手の攻撃をもらってしまいますし、攻撃が見えていない部分もあります。自分の欠点をなるべく修正していくこと、自分の長所を伸ばすことを考えながら練習しているのですが、まだまだ理想の戦い方には届いていません」

――前戦となった昨年12月、シュートボクシング(以下SB)第二戦では現SB日本ライト級王者・西岡蓮太選手から3Rにバックドロップでシュートポイントを奪って判定勝ちしました。

「ただ僕が首相撲のテクニックがほんの少し上回っていて、バックドロップを決めて勝っただけの試合になりました。それまでの展開では特に差を付けることもできず、反省点の多い試合となりました。もしあのシュートポイントがなかったら引き分けだったのかなと。西岡選手の強さも知っていたので、大きくやられることはなかったので良かったと思います」


――6月大会でも村田聖明選手にバックドロップを決めています。毎試合シュートポイントを奪う選手はなかなかいません。

「チャンピオン勢を相手にそういう外敵選手はいないことで評価をいただいているので嬉しいですね」

――相手の土俵で相手の技で勝ちたいというこだわりもありますか?

「そうですね。それが一番面白いですよね。SBのルールは僕に向いているのかなと思います。最近は首相撲に制限のある団体が多い中で、SBは思いっきり首相撲ができますし、今までブーイングされていたことが評価につながっていることで不思議な感覚でいます。SBのリングはより可能性を感じさせるリングです」

――次の試合に向けて何か用意している技はありますか?

「また新たに練習している投げ技がいくつかあり、マットを敷いていないので実際に投げる練習はできていませんが、投げ技に入るまでの過程を繰り返しやっています」


――ちなみに居合いバックドロップはプロレスラーがやるバックドロップとはどう違いますか?

「居合いパンチのモーションからバックドロップをやるのが理想の形ですが、普通のバックドロップです(笑)」

――今回の相手、宮越慶二郎選手にも投げ技を決めますか?

「宮越選手は今までのシュートボクサーよりは投げやすいと思います。組んだらこっちのものなのですが、向こうも投げられないように対策してくると思うのでどんな動きをしてくるのかを凄く警戒しています」

――宮越選手とは2012年2月18日にNJKFのリングで対戦して引き分けに終わってますが、どのような印象がありますか?

「スイッチをしてくるので一瞬だけ惑わされたところがあります。あと、組んだ時の強さを感じられず、何回か崩すことができました。今回8年越しの再戦なので、相手はどう進化しているのかがわからないので油断しないで戦いたいと思います。まさかSBのリングで再戦とは思ってもいませんでした」

――前回とは違う結果になる自信は?

「そうですね。西岡選手と宮越選手とは全く違うタイプなので、僕の思うような試合ができるかはわかりませんが、試合が凄く楽しみです」

――どういう試合をしたいですか?

「今回はメタメタに投げまくってシュートポイント10ポイントは取りたいですね。投げ技のみの狙いだと警戒されるので、他の攻撃をどう散らしていくかが大事になると思います」


――投げ技だけでなく、立ち関節技も練習しているのですか?

「前回の試合前もそうなのですが、絞め技も練習で取り入れています」

――次の試合をクリアーして今年の目標はありますか?

「SBルールは自分に一番向いているルールなので今年も定期参戦したいですし、SBは憧れのリングなので、やはりSBのベルトは獲りたいですね。再戦には自信があり、前回同様に投げられるかはわかりませんが、投げたいですね。僕がベルトを獲ることでSBに新しい風が吹くといいなと思います」

――最後にファンにメッセージをお願いします。

「宮越選手を投げて投げて投げまくってみせますので、ほかのカードとは違う異色のカードを楽しみにしていて下さい」

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