シュートボクシング日本スーパーライト級王者・海人(かいと)(TEAM F.O.D)が大手芸能プロダクション・レプロエンタテインメントとマネジメント契約を締結したことがわかった。
現在21歳でシュートボクシング(以下SB)の若きエースとして活躍する海人は、SBをはじめキックボクシングの名だたる日本人チャンピオン達をことごとく撃破し立ち技格闘技65kg級では日本最強の呼び声も高い。
2018年11月、世界の強豪が集結したシュートボクシングの祭典『S-cup‐65kg世界トーナメント』では3試合をいずれも圧巻のKO勝利で飾り完全優勝を果たした。
関係者からは「攻撃力、ディフェンス力、冷静さ、スター性など全てを兼ね備えたSBの最高傑作」とまで言われており、格闘技界の最注目ファイターといえるだろう。
そしてその実力もさることながら、177cmのスラッと伸びた高身長に若干のあどけなさが残る清潭な顔立ちは、女性ファンにとどまらず多くの観客の目を釘付けにしている。一度リングに立てば、ポーカーフェイスで相手を追い込むスマートさと、チャンスと見れば一気に襲いかかる獰猛さを両方持ち合わせているのも海人の魅力といえる。
今回、レプロエンタテインメントとマネジメント契約をするにあたって、海人は「レプロさんに所属させていただくことになってとても光栄です。これを機にもっともっと活躍の場を広げてシュートボクシングと海人の名前を沢山の人に知ってもらえるように頑張りたいです。シュートボクサーとして世界制覇を目指して挑戦していきます」とコメントしている。
そんな海人が2月11日(月祝)後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2019 act.1』で今年初戦に挑む。
対戦するのは、現在WPMF世界王者も含め4つのベルトを獲得した超強豪ポンシリー・ポーシリポン。ムエタイとは因縁のある海人が、華々しい2019年の第一歩を踏みだすために気合充分でポンシリーを迎え撃つ。海人公式HP公式ツイッター公式インスタグラム