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【RISE】新王者はどっちだ、政所仁「8年くらい階級を変えずにここまでやってきた」vs.数島大陸「1R目から倒しにいきます」

2026/11/07 22:15
 2026年11月8日(日)東京・後楽園ホール『RISE 203』の前日計量が、7日(土)都内にて14:00より行われた。  計量は全11試合22選手が一発でパス。明日の試合に臨むこととなった。  メインイベントの第5代RISEスーパーフライ級(-53kg)王座決定戦3分5R延長1Rで対戦する、同級1位・政所仁(魁塾)は52.95kg、同級2位・数島大陸(及川道場)も52.95kgでそれぞれパス。  続いての会見で数島は「フェイスオフの時に僕らだけなんでパンツ(他の選手はコスチュームを着用していた)なんやろって思った方もいると思うので、そこは政所選手に聞いて貰ったら。どうなんでしょうか?」と問いかけ、政所は「僕がキックパンツを忘れてしまったのでパンツで…。今回はみんなキックパンツだったんですが(数島が)合わせてくれたので優しかったですね」と告白して苦笑い。  先制攻撃を仕掛けた数島は「これは借り1やと思うので…っていうのは冗談で、今回政所戦に向けてRISEにもABEMAにもいろいろ言って来たけど、結局は結果を出さないとダメやと思うし。ここまで先生をはじめチーム、家族、応援してくれる方たち皆んなのおかげでここに立ってるので。皆んなの想いを背負って明日は必ずベルトを獲ります。キックボクサーは泣かないぜ!」と意気込む。  出鼻を挫かれた政所だが「キックパンツを今日は忘れてしまったんですけど明日には間に合います。前回の数島選手との試合ではホテルにガウンを忘れて、入場はTシャツやったのでこれも良いルーティンかなって」とプラス思考で捉え、「1年半前に戦ったときからより差は開いていると思うので、明日はその差をしっかり見せて勝てるように仕上げてきました。長らくお待たせしたので、明日は皆さんと最高の景色を見に行こうと思います」と、こちらも応援してくれる人たちのためにベルトを獲りたいとした。  政所が「明日は勝つことだけに集中してそれ以外は考えてないです。練習したことをそのまま出したら勝てると思います。もちろんチャンスがあれば倒しにいきます。最高形はKOだと思うのでしっかりとRISEのメインイベントを締めたと思います」と言えば、数島は「政所選手は4回目のタイトル挑戦で顔から覚悟を感じました。お互いに覚悟があってのタイトルマッチだと思いますが、明日は僕が政所選手を倒しにいって。政所選手は打たれ強いけどそこで倒したら『数島復活したな』って思って貰えると思うので。1R目から倒しにいきます」と、両者ともKOを目指して戦うとする。  自分がチャンピオンになったら、RISEのスーパーフライ級はどう面白くなると思うか、との問いに数島は「スーパーフライ級はというか、僕がチャンピオンになればRISEは良い方向に進むと思うので。僕がチャンピオンになればRISEも僕の意見を聞かざる得なくなるんで」と、王者になって発言権を得ればRISE自体がよくなると自信満々。  政所は「数島選手には(負けても)文句を言い続けて貰って(笑)。でも文句ばっかり言ってるチャンピオンはダサいと思う。僕はRISEに出だしてから8年くらい階級を変えずにここまでやってきたので。その僕の想いがのったスーパーフライ級のベルトだと思うので。僕がベルトを獲ればRISEのスーパーフライ級の顔になれるのかなと思います」と、ベルトに懸ける想いが違うと言い、自分がスーパーフライ級の顔になって盛り上げるとした。  目の前にはそのベルトが置かれ、政所は「RISEのスーパーフライ級のベルトが欲しくて。これを獲るって決めてからそれだけを考えてやってきたので。明日はその日になるのかなっていうので、このベルトを獲ってからがスタートやと思ってるので。まだ次の目標が決まってる訳じゃないですけど、獲って次の方向を決めたいと思います」との想いを口にする。  数島は「もちろんベルトには価値があると思いますが、それよりもどの相手と試合をして勝ったかが僕は大事だと思ってます。ずっとトップ戦線でやっている政所選手とやって獲るベルトやから価値があると思ってます」と、政所に勝って手にするベルトだからこそ価値があると話す。  タイトルマッチ、メインイベント、そして年内のRISEナンバーシリーズを締め括る一戦。そこでどんな試合を見せてくれるのか、と問われた数島は「伊藤さんが言ったように『年内ラストの後楽園の最後の試合をこの2人に任せて良かった』という試合を。相手が政所選手やから僕もできると思ってるし。1R目から目を離さずに。5Rやるかも知らんし、もしかしたら早い段階で終わるかもしれない。僕がしっかり勝って、RISEの今年最後の後楽園大会で勝って僕が文句を言う。そしてABEMAにも文句を言う。そしたら良い一年で締めれると思うんで。マイクにも注目して欲しいと思います」と、“物申す男”として自分のマイクで締めくくるとやる気十分。  これに政所は「ナンバーシリーズラストに選んでいただいてありがたい。数島選手は1階級下のチャンピオンになって、前回も長谷川選手をKOしてるので。その数島選手をKOしたらめちゃくちゃ盛り上がると思うし。明日はめちゃくちゃ締まると思うのでとにかく楽しみにしていて欲しい。僕自身もめちゃくちゃ楽しみなので最高の試合にしたいと思います」と、2026年ファイナルのナンバーシリーズにふさわしい試合で締めくくってみせると誓った。
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