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【PANCRASE】計量パス! 菊入「必ずフィニッシュ」vs.平「投げる!」、林源平「仕留める」vs.カワハラ「知らんのかい?」、松井涼「世界で通用する力を」vs.ヘルクラーノ「新世代のBTT証明する」、眞藤「サムライスピリット見せる」 vs.チュン「最高な試合でKO」=11月8日(日)ニューピア

2026/11/07 23:58
 2026年11月8日(日)13時30分から、東京・ニューピアホールで開催の『PANCRASE 368』(U-NEXT配信)の前日計量が7日、都内にて行われた。 ▼ウェルター級 5分3R ※選手名からインタビュー菊入正行(NEVER QUIT)第14代同級王者 11勝4敗1分 77.1kg平 信一(綱島柔術/ZST)ZST第2代ライト級王者 27勝22敗11分 77.3kg※ヘニングは事情により出場辞退の申し出があったため欠場  当初、菊入と対戦予定だったアロンゾ・マルティネスが、パスポートの取得が遅れ、来日に必要な手続きが大会までに完了しない見込みとなったため、今大会を欠場。代わって、南アフリカEFCを主戦場とするコール・ヘニングがPANCRASE初参戦の予定だったが、ヘニングも欠場、急遽、“暴走柔術ファイター”平信一の参戦が決まった。  平は、張豊、畑大晴、美木航を相手に3連勝を飾ったが、26年5月大会では鈴木慈也との大熱戦の末に判定負け。それでも今回、ウェルター級でショートノーティスでの元王者との対戦に名乗りを上げた。勝利した試合でさえ「投げていないから負け」と言い放つ異色のファイター・平が、世界を舞台に戦ってきた菊入に挑む。対戦相手の変更が続いた末に迎える復帰戦。  迎え撃つ菊入は、2017年にPANCRASEでデビューし、22年にウェルター級王者に。2023年4月にBellatorデビューし、アレクセイ・シュルケヴィッチに2R KO勝ち。2度の網膜剥離の困難を乗り越え、2024年9月に1年5カ月ぶり復帰。ハーマン・テラドに3R TKO勝ちでBellator2連勝。  25年4月からPFLウェルター級世界トーナメントに出場。1回戦でCage Warriorsウェルター級王者にしてTUFにも出場したヤニス・バサールを2R終了時、TKOに下すと、25年6月の準決勝で元Bellator世界ウェルター級暫定王者のローガン・ストーリーと対戦。初回のパウンドのピンチを凌いで2Rに打撃で反撃も、最終回のストーリーのテイクダウンに判定負けで決勝進出ならず。  前戦は、26年3月の『PFL Pittsburgh: Eblen vs. Battle』。Tuff-N-Uffウェルター級王者のエルネスト・ロドリゲス(キューバ)と対戦し、判定2-0で惜敗していた。  対戦相手の変更が続いた末に迎える復帰戦。元王者・菊入が世界で磨いた実力を見せつけるか。それとも、百戦錬磨の曲者・平が大番狂わせを起こすのか。 菊入「対戦相手が2回変わりまして、1週間前のオファー、受けてくれた平選手には本当に頭が上がりません。明日は必ずフィニッシュします。会場でお会いしましょう」 平「明日は、菊入選手を投げる」 [nextpage] ▼ミドル級 5分3R ※選手名からインタビュー林 源平(和術慧舟會IggyHandsGym)3位/第15代ウェルター級KING OF PANCRASIST 14勝14敗1分 83.9kgシーザー・カワハラ(KRAZY BEE/米国)2勝4敗 81.45kg  9月6日大会、「日本人の強さを見せる」と挑んだ難攻不落の王者コシム・サルドロフとのチャンピオンシップで、一撃必倒の右の拳が不発に終わり、無念の敗北を喫した林が、2カ月という短いスパンで再始動に臨む。  対するは、米国からPANCRASE初参戦を果たすKRAZY BEEからの刺客シーザー・カワハラ(シザー・チャールズ)。2023年7月に『Urijah Faber's A1 Combat』で1R TKO勝ちでプロMMAデビューすると、LFAで1勝1敗の戦績を残している。  オーソから全身がバネのような肉体から繰り出す打撃は鋭く、回転系のヒジ、首相撲ヒザ、自らテイクダウンを仕掛けてバックテイク、パウンドと高い身体能力を見せているが、ここ3戦は2つの判定負けと1一本負けで3連敗中。  36歳の林が再びタイトル戦線に名乗りを上げるか。それとも27歳のカワハラがPANCRASE初参戦でビッグインパクトを残すか。 林「仕留めます。押忍」 カワハラ「(日本語で)皆さん、こんにちは。初めまして。よろしくお願いします。明日、頑張ります。知らんのかい? 俺がついてるぜ。心配ないさ。知らんけど(笑)」 [nextpage] ▼バンタム級 5分3R ※選手名からインタビュー松井 涼(LDH JAPAN)6位 4勝1敗 61.4kgルイス・ヘルクラーノ(Brazilian Top Team/ブラジル)7勝1敗 61.25kg  中村倫也を先輩に持つ、専大レスリング部出身の松井涼は、2017年天皇杯全日本選手権グレコローマン63kg級準優勝者。  驚異的なフィジカルと卓越したレスリング力を武器に『格闘DREAMERS』を経て、2024年8月にPANCRASEでプロデビュー。佐々木健吾、千種純平に判定勝ち後、『POUNDOUT 2』で武田勇輝に肩固めで一本勝ち、25年9月にはアンドレイ・チェルバエフにも判定勝ちでデビューから4連勝を飾った。  しかし、26年2月大会では、のちに暫定王者に輝いた宮城成歩滝に3R 右ストレートを浴びてKO負けで初黒星を喫した。今回9カ月ぶりの再起戦に臨む。31歳。 (C)LFA  対するは7勝1敗の戦績を引っ提げ、ブラジルから初参戦を果たすヘルクラーノ。7勝のうち2つのKO・TKO、4つの一本勝ち(2RNC、2三角絞め)と圧倒的なフィニッシュ率を誇る。  2018年のプロデビューから修斗ブラジル等で6連勝。24年3月にLFAに初参戦し、ウェリック・ドゥグラスと対戦すると、開始早々にオーソから右カーフで崩して、左の連打でケージに詰めて最後は右でダウンを奪いパウンドアウト。わずか16秒フィニッシュ勝利のインパクトを残した。  LFA2戦目では、サウスポーのルーカス・ゴヴェイアを相手にオーソからの右インカーフ、スイッチしての左ストレート、左カーフ、右ミドルなど切れ味鋭い打撃で詰めるも、右クロスから左の打ち合いで先に当てられ、初黒星。ゴヴェイアに6連勝を許している。27歳。  ともに才能豊かなプロスペクト同士による再起戦。勝利するのは、一切の隙を与えないドミネートスタイルで相手の心を折りにいく松井か。それとも打撃&寝技の双方で殺傷能力の高い攻撃力を持つフィニッシャーのヘルクラーノか。 松井「世界で通用する力、明日見せたいと思ってます。よろしくお願いします」 ヘルクラーノ「一本かKOします。えーと、新世代のブラジリアン・トップチームを証明したいと思います」 [nextpage] ▼フライ級 5分3R眞藤源太(ボンサイ柔術)3位 8勝6敗 56.8kgダヴィ・チュン(Brazilian Top Team/ブラジル)2勝 57.15kg岸田宙大(パンクラス大阪稲垣組)2位 6勝3敗                             岸田宙大の欠場を受け、ブラジルから初参戦を果たすチュンの対戦相手に名乗りを上げた眞藤。6月大会では谷村泰嘉をニンジャチョークで仕留め、鮮烈な一本勝ち。9月大会では、猿飛流との次期挑戦者決定戦に敗れたものの、今回、自らの手で国際戦のチャンスを引き寄せた。  対する名門BTTのチュンは、デビューから2連勝中の新鋭。リオのMAC(Martial Arts Championship)でアマチュアMMAを戦い、24年11月のMACでプロデビュー。25年4月の前戦では、スイッチスタンスの長い手足から繰り出す多彩な打撃で相手を追い詰め、最後はボディショットで2R KO勝利を収めている。  父方の祖母がブラジル人というルーツを持つ眞藤が、持ち前のアグレッシブファイトでチュンを撃破するのか。それとも、チュンが日本初陣で眞藤に勝利し、一気にトップランカーへと駆け上がるのか。 眞藤「明日はサムライスピリット見せます」 チュン「最高な試合見せて、ノックアウトしたいと思います」 [nextpage] ▼バンタム級 5分3R ※選手名からインタビュー前田浩平(GRABAKA)9位/2018年IMMAFオセアニア選手権優勝 11勝9敗1分 61.55kg合島大樹(ROOTS)12位 12勝11敗2分 61.55kg  25年11月NPH大会で対戦が決定していたものの、前田の負傷欠場により中止となっていた一戦が、1年の時を経て実現。  合島は、2024年に6年ぶりに復帰し、小原統哉、安藤武尊に2連勝をマーク。しかし25年は、3月に後藤丈治、11月に神部篤坊といった実力者に連敗を喫している。  前田は、神部篤坊、佐藤ゆうじに連敗を喫していたが、7月大会で小原統哉をパウンドで沈め再浮上を果たしている。  オールラウンダーの前田と多彩な打撃テクニックが持ち味の合島。長いキャリアを積み重ねてきたベテラン同士、互いの経験と意地が激しく交錯する一戦。 前田「本当は1年前に、合島選手とやる予定だったんですけど、前回僕が怪我して流してしまったんで、1年越しに、合島選手と最高に楽しい試合をして、その結果、自分がしっかり勝てればいいなと思ってるんで、応援よろしくお願いします」 合島「以前、対戦組まれた時は立場逆だったんですけど、逆転した後も受けていただいてありがとうございます。休んでる間に40歳になっちゃったんですけど、もうちょっと強くなれてる気がするので、それを証明したいと思います」 [nextpage] ▼ミドル級 5分3R手塚晴希(ROAD STAR GYM)1位 1勝 83.5kg荒井勇二(暁道場)2020年NBT同級優勝 7勝11敗 83.85kg  7月大会で、26年のNBT優勝者の岡村寿紀をフルマークの判定で下し、デビュー戦を白星で飾った手塚。  柔道歴20年のキャリアに裏打ちされた技術を武器にテイクダウンで試合を支配し、ランキング入りを果たした。  対するは、約1年半ぶりのPANCRASE参戦となる荒井。現在ランキングに名を連ねる平田旭、岡村寿紀を相手に連勝を飾っており、26年7月の修斗では岩﨑大河との修斗世界ミドル級王座決定戦に臨み、2R KO負けで戴冠ならなかった。  無双の強さを誇る王者・コシム・サルドロフを頂点とするミドル級戦線で、己の存在をアピールするのは、新鋭の手塚か、それともベテランの荒井か。 [nextpage] ▼フェザー級 5分3Rギレルメ・ナカガワ(ボンサイ柔術) 3勝5敗 66.2kg林田大寿(坂口道場一族) プロデビュー戦 65.9kg  ボンサイ柔術のナカガワは、3勝すべてを1ラウンド一本勝ちで飾るフィニッシュ力抜群のグラップラー。3月大会でカルロス・カヴァルカンチの欠場を受けて緊急参戦の70kg契約で透暉鷹と対戦。元王者を相手に1R TKO負けを喫した。26年8月には沢木純也と1年ぶりの再戦に臨み、1R TKO負け。林田大寿(坂口道場一族)はプロデビュー戦。 [nextpage] ▼バンタム級 5分3R木村耀人(UNITED GYM CHIBA)4勝2敗 61.3kg遠藤大地(THE BLACKBELT JAPAN)プロデビュー戦 61.5kg  木村は、空手出身&K太郎直伝の寝技が武器。高校教師の顔も持つ。26年5月のネオブラ2回戦で小宮諒也にスプリット判定負けも、9月の前戦で上野惇平に1R TKO勝ち。  遠藤大地は、先輩・岡田遼と同じ千葉大で法政経学部で学び、THE BLACKBELT JAPAN所属。PANCRASE 367をインフルエンザで欠場していた(同門の渋井宏行が代替参戦)。今回が念願のプロデビュー戦となる。 [nextpage] ▼バンタム級 5分3R伊藤一輝(ボンサイ柔術)4勝1敗 61.5kg松岡 拓(OOTA DOJO)2勝3敗 61.5kg  伊藤はDEEP浜松&名古屋で3勝1敗後、26年9月の『PANCRASE 365』で石原健流に判定勝ち。  松岡は、修斗で1勝1敗後、PANCRASEで1勝2敗。ネオブラ1回戦でホンダショウ・ストリックランドに判定勝ちも、26年8月に塔山暖樹にスプリット判定負け。 [nextpage] 【プレリミナリーファイト】 ▼フェザー級 5分3R田口翔大(総合格闘技道場CROWN) 2勝2敗 65.7kg山田浩平(ハイブリッドレスリング八戸) 1勝3敗 66.05kg [nextpage] ▼フライ級 5分3R平賀丈一郎(総合格闘技道場CROWN) 1敗 56.75kg牛久保 遼(TRIBE TOKYO MMA) プロデビュー戦 56.9kg
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