(C)ROAD FC
2026年11月1日(日)、韓国ソウルのチャンチュンアリーナにて『ROAD FC 079』が開催された。日本から原口伸(BRAVE GYM)、せりなこと和田静里奈(JAPAN TOP TEAM)が参戦。
▼フェザー級 5分3R
〇原口 伸(日本)12勝3敗 65.8kg
[3R 2分30秒 キムラロック]
×チェ・ウンソク(韓国)5勝2敗 66.0kg
原口は、GRACHANライト級王者として『ROAD TO UFC』参戦。2023年はライト級で決勝進出もロン・チューに敗れ、MMA初黒星を喫した。2024年の『ROAD TO UFC』では適正階級であるフェザー級で参戦、ホン・ジュニョンに判定勝ちするも、ズー・カンジエにスプリット判定で惜敗。UFCとの契約はならなかった。同年12月の『GRACHAN HELIOS』でGRACHAN復帰。高橋孝徳に1R TKO勝ちで再起を遂げると、25年3月の『ROAD FC 072』で、兄・央も出場しているROAD FCに初参戦。
フェザー級王者のパク・ヘジンと-68kg契約で対戦し、レスリングでコントロールしながらも疲弊せず、テイクダウンごとに削っていき、判定3-0で勝利。25年7月にはパク・ヒョングンをテイクダウンからギロチンプレッシャーでコントロール、最後はキムラで極めて『ROAD TO UFC』後3連勝。25年12月の「ROAD FCフェザー級王座決定戦」でキルギスの12戦無敗エルデュカルディ・ドゥイシェフと対戦、判定負けで戴冠ならなかった。その後、RIZIN参戦も視野に入れながら、夏にはKTTで出稽古も行い、帰国後もフィジカルを強化。11カ月ぶりの試合に臨む。27歳。
原口は公式インタビューで「日本から来ましたフェザー級の原口伸です。約1年ぶりの試合で、もう身も心もフレッシュな状態で気合入ってます。(ROAD FCで対韓国人連勝だが?)僕は、対韓国人選手っていうのは関係なしに、大事な試合なんで勝ちに行くだけですけど、結果的には無敗で終わると思います。チェ・ウンソク選手も、もうお互い覚悟は決まってると思うので、激しくバチバチの試合やりましょう。(王座戦で敗れたエルデュカルディ)ドゥイシェフ選手は本当にすごいリスペクトできる選手で、本当に強いんで、またタイミングがどこかで合えばやるかもしれないです」と意気込み。
対するチェ・ウンソクは、アマチュアMMAを経て、プロ5勝1敗。26年9月のアジア大会では、韓国MMA代表として階級上のモダン71kgに出場。初戦でウズベキスタンのノディルベク・シャウハトフに判定負けも中央アジア勢の圧力を経験、プロでは3つのKO勝ちを記録するストライカーだ。
1R、サウスポー構えの原口。オーソのチェ・ウンスク、原口はダブルレッグテイクダウンでケージまでドライブして尻を着かせてアゴに頭をつけて手首をコントロールして寝かせる。送り手を掴んで背中を着かせるとフルガードのチェ・ウンスク。インサイドガードからヒジの原口。チェ・ウンスクの三角絞め狙いをかつぎパス。後転して立つチェ・ウンスクにシングルレッグで軸足を払うと立つチェ・ウンスクに頭を外に出してダブルレッグテイクダウン。
フルガードで下から左右のヒジを突くチェ・ウンスクに、原口は左右パウンド。チェ・ウンスクも下からヒジ。押さえ込みながらパウンドの原口。下から蹴り上げすチェ・ウンスクの足をさばきながらパウンドで押し込みゴング。原口のラウンド。
2R、左ローのチェ・ウンスク。原口も左オーバーハンド。さらにダブルレッグでドライブしてテイクダウン。奥の手をつかんで寝かせて左のパウンド。座るチェ・ウンスクに左足をかけてリアネイキドチョークも狙いつつ左のパウンド。座ったままのチェ・ウンスクを寝かせようとしたところでまさかのブレーク。
スタンド。ダブルレッグテイクダウンの原口はケージを蹴って入れ替えようとしたチェ・ウンスクを押さえ込んでリストコントロールから左ヒザ。立ち上がるチェ・ウンスクにすぐにダブルレッグへ、ヒジ突くチェ・ウンスクをテイクダウンすると背後に引き出して上四方からセンタク挟み&腕十字!
ここは自ら外してバック、トップ。立つチェ・ウンスクのヒジに頭を出してテイクダウン。ゴング。互いに疲弊し立ち上がりに時間がかかる。
3R、チェ・ウンスクの最初の左ローの打ち終わりにダブルレッグテイクダウンの原口。マット中央でのテイクダウン。ハーフで寝かせてサイド狙いからバック。グランビーロールのチェ・ウンスクを追ってダブルレッグテイクダウン。亀になるチェ・ウンスクにパウンド。後方に引き出して寝かせてパウンド。またも前転で抜けようとするチェ・ウンスクを後方に引き倒してキムラ狙い。
チェ・ウンスクの右腕をヒザでピンして、左腕にキムラロックで極めた。















