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【ONE FF】K-1で活躍した空手家・森田奈男樹が2年5カ月ぶりの復帰戦でダウン奪う勝利、19歳ユヌソフが体重超過のスリヤンレックから2度ダウンを奪い18戦無敗に、芝宏二郎がONE初黒星で12連勝はストップ

2026/10/09 20:10

▼第1試合 ONEストロー級(-56.7kg)キックボクシング 3分3R
〇アタッチャイ・ルークスアン(タイ)
判定3-0
×芝宏二郎(Striker GYM)


 KOUJIROこと芝は空手出身で那須川天心に憧れてキックボクシングを始め、ジュニア・アマチュアで実績を重ねて現在は『HOOST CUP』を主戦場にするサウスポー。2022年2月に3戦目でRKSキック フライ級王者となり、5月に5戦目でジャパンカップキックボクシング同級王者となった。RISE』では2022年3月に松本天志、12月には那須川龍心に敗れている。


 2024年11月『ONE Friday Fights』に初参戦するとジャマーク・クーパーを鮮やかな左ハイキックでKO。2025年3月のHOOST CUPでKING剛を大差の判定で破り、第3代HOOST CUP日本スーパーフライ級王者に。8月にONE FF再出撃でモン・ヨッタサイにTKO勝ちして2連勝。9月のHOOST CUPではジョン・ヒョヌからパンチの連打でTKO勝ち、11月のONE FFではシラチャイを1RでボディブローでKOして3連続KO勝ちをマーク、ボーナスも獲得した。さらに2026年4月のK-1で第9代Krushバンタム級王者・黒川瑛斗を左ストレートでKO、7月のRIZIN広島大会で遥心に判定勝ちと12連勝中。


 アタッチャイはこれまで2度ONE FFに出場し、2026年3月にブルースリーに判定負け、スーパーチャンプにTKO負けと同じタイ人選手に連敗している。芝がONEで無傷の4連続KO勝ちをマーク出来るか、注目される。


 1R、両者サウスポー。左カーフを蹴る芝に左ローを蹴り返すアタッチャイ。芝は右足を上げてのフェイントから左フック、続けて右ボディ。芝は右ボディストレートを打って右インロー、スイッチしてのミドルも蹴る。アタッチャイは左ミドル、左ロー。アタッチャイが芝を左ローで転倒させると場内が沸く。


 両者危険なタイミングで左ストレートを打ち合う。芝が右インローと左カーフ、アタッチャイは右ローと左ミドル。


 2R、芝がワンツー、アタッチャイもワンツーを打ち返す。芝は左右ボディの連打、さらにワンツー。アタッチャイも前に出て左右ローを蹴る。芝がワンツーから右ボディを打つと、アタッチャイもワンツーを返す。アタッチャイが右ローを蹴ると芝がワンツーを合わせる。


 その後もアタッチャイが蹴ってくると同時に前へ出てワンツー、左右フックを打つ芝。最後は右カーフで締める。左右ミドルを蹴り、芝のワンツーをブロックしてまた蹴るアタッチャイ。芝は左右フックから左アッパー。1Rよりアタッチャイの蹴りのヒットが目立ったか。


 3R、芝のワンツーに左ローを合わせるアタッチャイ。前に出て左ローからのワンツー。芝はジャブを突くが、蹴るとアタッチャイがすかさず蹴り返す。左ローを蹴り続けるアタッチャイに芝はスイッチも見せる。オーソドックスになるとアタッチャイは左ミドル。


 芝がワンツーで攻めても左ローを蹴るアタッチャイ。攻撃がアタッチャイで終わる場面が目立つ。右フックは相打ち。芝は連打で前へ出ていくが、アタッチャイがテンカオで迎え撃つ。試合が終了すると、アタッチャイは笑顔で観客に手を挙げて勝利をアピール。


 判定は芝のパンチに対してのディフェンスの上手さも見せたアタッチャイの勝利となった。

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