▼第1試合 ONEストロー級(-56.7kg)キックボクシング 3分3R
〇アタッチャイ・ルークスアン(タイ)
判定3-0
×芝宏二郎(Striker GYM)

KOUJIROこと芝は空手出身で那須川天心に憧れてキックボクシングを始め、ジュニア・アマチュアで実績を重ねて現在は『HOOST CUP』を主戦場にするサウスポー。2022年2月に3戦目でRKSキック フライ級王者となり、5月に5戦目でジャパンカップキックボクシング同級王者となった。RISE』では2022年3月に松本天志、12月には那須川龍心に敗れている。

2024年11月『ONE Friday Fights』に初参戦するとジャマーク・クーパーを鮮やかな左ハイキックでKO。2025年3月のHOOST CUPでKING剛を大差の判定で破り、第3代HOOST CUP日本スーパーフライ級王者に。8月にONE FF再出撃でモン・ヨッタサイにTKO勝ちして2連勝。9月のHOOST CUPではジョン・ヒョヌからパンチの連打でTKO勝ち、11月のONE FFではシラチャイを1RでボディブローでKOして3連続KO勝ちをマーク、ボーナスも獲得した。さらに2026年4月のK-1で第9代Krushバンタム級王者・黒川瑛斗を左ストレートでKO、7月のRIZIN広島大会で遥心に判定勝ちと12連勝中。

アタッチャイはこれまで2度ONE FFに出場し、2026年3月にブルースリーに判定負け、スーパーチャンプにTKO負けと同じタイ人選手に連敗している。芝がONEで無傷の4連続KO勝ちをマーク出来るか、注目される。

1R、両者サウスポー。左カーフを蹴る芝に左ローを蹴り返すアタッチャイ。芝は右足を上げてのフェイントから左フック、続けて右ボディ。芝は右ボディストレートを打って右インロー、スイッチしてのミドルも蹴る。アタッチャイは左ミドル、左ロー。アタッチャイが芝を左ローで転倒させると場内が沸く。

両者危険なタイミングで左ストレートを打ち合う。芝が右インローと左カーフ、アタッチャイは右ローと左ミドル。

2R、芝がワンツー、アタッチャイもワンツーを打ち返す。芝は左右ボディの連打、さらにワンツー。アタッチャイも前に出て左右ローを蹴る。芝がワンツーから右ボディを打つと、アタッチャイもワンツーを返す。アタッチャイが右ローを蹴ると芝がワンツーを合わせる。

その後もアタッチャイが蹴ってくると同時に前へ出てワンツー、左右フックを打つ芝。最後は右カーフで締める。左右ミドルを蹴り、芝のワンツーをブロックしてまた蹴るアタッチャイ。芝は左右フックから左アッパー。1Rよりアタッチャイの蹴りのヒットが目立ったか。

3R、芝のワンツーに左ローを合わせるアタッチャイ。前に出て左ローからのワンツー。芝はジャブを突くが、蹴るとアタッチャイがすかさず蹴り返す。左ローを蹴り続けるアタッチャイに芝はスイッチも見せる。オーソドックスになるとアタッチャイは左ミドル。

芝がワンツーで攻めても左ローを蹴るアタッチャイ。攻撃がアタッチャイで終わる場面が目立つ。右フックは相打ち。芝は連打で前へ出ていくが、アタッチャイがテンカオで迎え撃つ。試合が終了すると、アタッチャイは笑顔で観客に手を挙げて勝利をアピール。





