試合直後は立っていることも出来ないくらい全力を尽くした、という安井(C)RIZIN FF
2026年10月3日(土)長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENAにて『RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI』が開催された。
第8試合のRIZINフェザー級(66.0kg)5分3Rで、ライアン・カファロ(米国)を判定3-0で破る殊勲の勝利を収めた安井飛馬(JAPAN TOP TEAM)が試合後インタビューに答えた。
安井は、柔道で兵庫県学生体重別選手権大会優勝。2021年7月、BreakingDown第1回大会で勝利し、朝倉未来1年チャレンジ2期生として現JTTに加入。今回がわずか6戦目だった。
絶対諦めずにやってやろうって
「凄い嬉しいです。自分の全力を尽くしたというか、最後まで本当に諦めずに最後の最後まで油断せずに勝ちに行こうっていう気持ちでやって、結果勝てたっていう感じです」
――実際にカファロ選手と戦ってどんなファイターだったか教えていただけますか。
「カファロ選手の今までの戦いを見てて、本当に3R目でも極めに行けるスキルを持ってるので、最後まで振り絞ってやりきりましたね。酸欠すぎて、終わってもう吐きまくって本当に全部出し切りました」

――マイクでも言ってましたが、地元からの応援団がたくさん来てくれて、その皆さんの前で勝てたことはやはりすごく嬉しかったと。
「めっちゃ嬉しいっすね。負けてカッコ悪い姿を見せて、宮崎から長崎まで来てるんで それで帰ってもらいたくないというか。強い先輩いるなっていう、またそこで勇気をもらえるような。柔道って日本で層が厚くて頑張ってる子たちが多いんですよね。そんな中で1つの勇気を与えることができたのかなっていうのが僕としては嬉しいですね」
――今後の目標・展望も教えていただけますか。
「ここ勝って、結構大きな勝利だと思ってて。ここからRIZINのフェザー級上位陣の選手たちと盛り上がる対戦カードで試合できたらいいなと思ってます」

――その席に着かれてスマホを見てられましたけど、祝福メッセージいっぱい来てますか?
「めちゃくちゃ来てました。久しぶりに嬉しいですね。おめでとう、おめでとうみたいな。もう頭がグわーってなってます」
――東京の仲間もいっぱい?
「はい。東京の仲間も、XもLINEもぶわーっってなってて、めっちゃ嬉しいっす」

――それだけ盛り上がる試合というか安井選手のいいところが出た試合だと思うんですけど、ご自身としてはどうですか?
「やってきたことを出せた…そうですね。本当にこの試合が決まってから2カ月間、めちゃくちゃどうやったら勝てんのか、どうやったら自分が負けるのか、本当に考えさせられてて。凄い緊張感がある日々を、本当に張り詰めてた日々をずっと過ごしてきたんで それが途中途中の苦しい場面で、このシーンなんか想像で見たことあるなとかっていう場面がいっぱいあって。絶対諦めずにやってやろうっていう感じが要所要所でありました」
――この試合に向けた取り組みで、ファイターとしても成長できたっていう。
「そうですね。格闘家としてMMAファイターとして、あと1人の男としても1段上がったという感じがします」

――判定も三者とも30-27ということで完勝ではあったんですけど、だからこそフィニッシュに迫ったシーンもいっぱいあったんでご自身としてはフィニッシュしたかったなっていう思いはいかがでしたか?
「未来さんから極めに行こうっていう指示をもらってて。判定よりも極めに行く、フィニッシュ取るっていう方がみんなも分かりやすいというか、そこ狙ってはいましたね」
――未来選手はこの試合を見て何て言いそうでしょうか。
「さっき電話したんですけど、本当に凄い冷静なアドバイスをもらって。今後フェザー級でトップ層とやっていくんだったら、もっと激しいハードな練習をやっていかないといけないねっていう今後を見た指示をもらいましたね」
「そうです、はい」
――RIZINフェザー級では未来選手もいらっしゃいますし、同じジムの秋元強真選手もトップ層にいるので、そこに早く追いつくっていう感じですか。
「そうですね、はい。やっとラインに立てたというか、そんな気がします」

――具体的に次いつ頃、どんなタイプの選手とやりたいのかあれば教えていただけますか。
「僕は前々から萩原(京平)選手とやりたいなと思ってたんですけど、でも本当に盛り上がる選手、皆さんがXとかでこの選手がいいみたいなのを目にしたんですけど、そういう盛り上がる相手だったら誰でも大丈夫です」
――大晦日行けますか?
「チャンスがあるんだったら、全力を尽くしてやらせてもらえば嬉しいなって感じですね」







