「なんで止まった?」とストップには不満ながらも「動いてなかったのでしょうがない」(C)RIZIN FF
2026年10月3日(土)長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENAにて『RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI』が開催された。
第9試合のRIZINフェザー級(66.0kg)5分3Rで、ビクター・コレスニック(ロシア/Tiger Muay Thai/Kuznya)に2R20秒、サッカーキックによるレフェリーストップでのTKO負けを喫した松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)がインタビューに答えた。
亀になった状態でコレスニックのヒジをもらい、サッカーキックを被弾したところで立ち上がり、離れたところでレフェリーストップとなったこの試合。松嶋は直後に不満げな表情を浮かべていた。その理由は。
難しい立ち位置になってしまってる
「ちょっと不完全燃焼というか、うーん…て感じです」
――その不完全燃焼というのは?
「ダメージっていう部分ではほぼない状態で止められてしまったっていうのと、後頭部への攻撃だなって思っていて。本来レフェリーが止めるところを自分が止まってしまった故に、試合が止まってしまったので、っていう感じですね」
――今回戦ったコレスニック選手はどんなファイターだったか教えてください。
「凄く相手を大きく見て準備してきてた、僕自身がそういう強い選手だと思って準備してきてたので、試合で向き合ってびっくりした部分はあまりなく、いい精神状態で挑めたかなっていうふうには思ってます」
「2連敗なので、このままただ同じことを続けてても、勝てないまんまになってしまうと思うので、気持ちだったり取り組み方をもっと変えなきゃいけないなって思ってます」
――決着の付き方に納得は、ご自身はいっていないというところで間違いないですか?
「そうですね。あのサッカーボールキックも多分入ってないですかね。入ったんですかね? 別にもらった感じはないし、全体的にダメージが全然ないので、“え? なんで止まった?”って思ったんですけど、動いてなかったのがいけないんでしょうがないです」
――例えば抗議をされるとかではなく、もう受け入れる?
「セコンドとそこは相談して、抗議も1つの考えとして。ただ自分が動かなかった部分がいけなかったので、それも受け入れつつ、どんな結果になってもっていう感じですね。もう負けは負けなので、ここで抗議してノーコンテストになったとて自分の中で負けたのは変わりないなとは思うので」

――先ほどここに来られたコレスニック選手が、必要なら大晦日に再戦してもいいとおっしゃってました。
「いや(笑)。それを誰が見たいんやっていう話ですよね。コレスニック選手も僕ともう1回やってもしょうがないとは思うので。そういうことがあればそういうことで、大晦日に僕とコレスニックはいらないんじゃないかなとは思います」
――1Rにかなり松嶋選手が攻めて首を狙ったりギロチンを仕掛けた場面もあったと思うんですけど、手応えはいかがだったんでしょうか?
「そんなにコレスニック選手が解除とかに丁寧さがなかったので、意外とコントロールしやすかったので、ちょっと落ち着けるというか、そこまで自分の力を使わずにできたなっていう感じで、手応え自体は。取り切るつもりはない攻撃ではあったんですけど、その部分では手応えはありました」
「今回の作戦でも、打撃とテイクダウンを混ぜつつしっかりパンチを当てたいっていうイメージだったので、テイクダウンを入れつつ打撃で行こうと思ってた矢先っていう感じですかね」
――現状の気持ちとしては、またRIZINに戻ってきたいという意欲はいかがですか?
「僕が求められればぜひって思ってます。ただやっぱり、2連敗してる選手が誰とやんねんっていう話だとは思いますし。それこそカファロ選手が安井選手に負けて、じゃあ松嶋が誰とやんのっていう話にもなってきちゃうと思うので、そこら辺も含めてどんどん難しい立ち位置になってしまってるなっていうのは感じてます」









