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【JCK】村田夏南子がジョージアのバギシビリを肩固めで絞め落とす一本勝ち「もう一度あの舞台に戻る。まだまだ強くなる」

2026/09/28 18:09
【JCK】村田夏南子がジョージアのバギシビリを肩固めで絞め落とす一本勝ち「もう一度あの舞台に戻る。まだまだ強くなる」

(C)JCK, Me,We

 2026年9月5日(土)中国山西省呂梁市のJCKインターナショナル・ファイティングセンターにて『JCK KINGS 016』(YouTubeメンバーシップ配信)が開催され、村田夏南子(リバーサルジム新宿Me,We)が出場。ソフィア・バギシビリ(ジョージア)と対戦した。


【写真】試合直前のバックステージで魅津希と動きの確認をする村田。JCKは、UFC PIのような巨大なトレーニングセンターを併設した試合会場で行われる中国のケージMMA大会。

▼女子ストロー級 5分3R
〇村田夏南子(日本/Me,We)14勝3敗
[1R 2分31秒 肩固め]
×ソフィア・バギシビリ(ジョージア)13勝10敗

 52.3kgで計量をクリアした村田は、2025年7月の『UAE Warriors 61』以来、1年2カ月ぶりの試合。

 柔道&レスリングで実績を残した後、2016年4月の『RIZIN.1』でプロMMAデビュー。2019年11月にInvicta FCストロー級王者に輝くと、UFCで2020年11月にランダ・マルコスに判定勝ち。2021年6月に現女子ストロー級6位のヴィルナ・ジャンジローバと対戦もドクターストップによるTKO負け。

 左腕、顎等の負傷から2023年10月に2年4カ月ぶりのオクタゴン復帰でバネッサ・デモポロスと対戦も、接戦の判定で敗れ、2連敗でUFCをリリースされたが、25年7月の前戦『UAE Warriors 61』で約1年9カ月ぶりに復帰。体重超過のエジアナ・シウバを相手に進化の打撃を見せて判定勝ちで再起を果たしている。

 対するジョージアのバギシビリはMMA13勝9敗。KSW、GFC、OKTAGON、UAE Warriors等で戦い、現在はJCK Fight Nightで2連勝中。25年12月のイロナ・ダウロヴァ戦では、オーソからの細かいステップを踏み、鋭い右オーバーハンドを強振。ダウロヴァの右の蹴りを掴んで右を当ててテイクダウンを奪うと、クローズドガードのダウロヴァに左のパウンド1発でカットさせてTKO勝ち。

 26年7月の前戦ではリウ・シャオニーに、オーソから右ロー、左右フックを当てて首投げ、スカーフホールドアームロックで1R 一本勝ちを極めており、サウスポー構えの村田は、バギリシビリの思い切りのいい打撃をいかにさばくか。

 1R、サウスポー構えの村田は右ジャブを見せ、バギシビリはオーソから右で詰めると、村田は前足にシングルレッグ。金網際に足を引いたバギシビリにダブルレッグに移行し、尻下でクラッチ。肩口まだ持ち上げ乗せてスラム! すぐにパウンド。

 下から右手首をつかみ、腕十字を狙うバギシビリに左の鉄槌。腕十字でうつ伏せに巻き込むバギシビリをまたいでヒジを抜く村田は、左の鉄槌。足をさばいてサイドに出て潰すと、バギシビリの左脇を開けて頭を突っ込み、肩固め狙い。

 逆サイドに出ようとするが、片足をからめたバギシビリ。村田はハーフから肩固めをセットし絞る。左腕を右腕でクラッチして凌ぐバギシビリだが、腕の力が抜けていく。レフェリーが腕を叩いて力を確認すると、気を取り戻したか再びクラッチするが、クラッチが解けて動かなくなったところでレフェリーが再度、腕を触って反応が無いことを確認してストップした。

 バギシビリは失神も、村田が肩肩めを外した瞬間に気を取り戻して足をつかみに行くが時遅し。村田が1R 2分31秒 一本勝ち。

 セコンドの魅津希、そして山﨑剛コーチのケージインを待ち構えてMe, We山﨑代表を勝利のリフト。

 試合後、村田は自身のSNSで「中国での復帰戦、勝つことができました! 試合を組んでくれたJCK、ありがとうございました! 試合が決まらない時間が長く続き、ケージに戻ることだけを考え、自分と向き合いながら練習を続けてきました。たくさんの方に支えていただき、また闘うことができたことに感謝しています。試合前に自分に言い聞かせていた『やるぞ!』という言葉は、ボス(@fightermizuki 魅津希)が教えてくれた言葉。『やるぞ』という気持ちの原動力は何なのか。考えたときに出てきたのは、自分を信じること。一緒に練習してきたコーチや仲間を信じること。そして、支えてくれた人たちに感謝の気持ちを持つこと。この3つでした。自分一人の力だけでは、ここまで戻ってくることはできなかったと思います。またもう一度あの舞台に戻る。まだまだ強くなる。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!」と、UFC復帰への思いを語っている。

 これで海外勢相手に2連勝、村田のオクタゴン復帰への道は続く。

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