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【ボクシング】松本流星がWBO世界ミニマム級暫定王者に。井上拓真vs.那須川天心のWBC世界バンタム級王座戦リマッチ、西田凌佑がIBF世界S・バンタム級暫定王座戦、坪井智也がWBC世界S・フライ級王座決定戦=速報中

2026/09/27 16:09

▼WBO世界ミニマム級暫定王座決定戦 3分12R
〇松本流星(帝拳ジム/同級1位)
判定3-0 ※118-110、115-113、116-112
×ラッセル・アコスタ(メキシコ/同級2位)
※松本が暫定王座に就く。


 8勝 (4KO) 無敗の松本がWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦に臨む。アコスタは17連勝中の連打型強打者で、NABF北米ミニマム級王者。


 1R、サウスポーの松本。まずはボディへジャブ。右に左にと回り込みながらジャブを上下に打つ松本に、アコスタは左右フックを合わせに来る。長距離からのワンツーは共に浅い。松本は右アッパー空振りからの左ボディストレート。アコスタが徐々に圧を強める。


 2R、互いにジャブをボディへ突き、ストレートの強打を伸ばす。松本はアコスタが潜り込んでたところを左フックで迎え撃つ。 


 3R、アコスタが右の強打を飛ばし、松本も左ストレート。アコスタがワンツーで前へ出てくると松本は大きく右へ回り込む。至近距離では左アッパーを突き上げる松本。左ストレートを打ってすぐに離れる松本へアコスタは右ストレートを打つが、かわした松本が右フック。


 4R、アコスタは右ストレートの強打、松本は右フックを打って回り込むと左ボディ。前へ出てくるアコスタは右ストレート、右フック。左ボディの相打ちからワンツー、さらに左ボディで畳み込むとアコスタがボディをかばって下がる。明らかな優勢シーン。アコスタもワンツー連打で前へ出るが、松本はダッキングでかわして回り込んだ。


 5R、松本が右フックからの左ストレート、アコスタが前に出て右ストレートを打つとダッキングでまわして回り込みながらの左ボディ、左ストレート。アコスタの空振りを誘う松本は4連打を見事にかわす。そして右へ回り込みながらの左ボディ。松本のディフェンスの上手さが目立った。


 6R、さらに前へ出てくるアコスタの左ボディを叩く松本。返しの左フックはしっかりブロックする。しかし、アコスタの右ボディが強くヒットし、続く右フックも被弾。アコスタは右ボディ、松本は左ボディ。頭を低く下げて前へ出てくるアコスタに松本は連打を見舞う。右ボディから右ストレートのアコスタ、松本はアコスタのアッパーを空振りさせて左ストレートをヒット。アコスタが前へ出て右ボディを打って来るところに、松本が右ストレート、右フックを当てる。


 7R、アコスタの右ボディに松本は右フックからの左ボディ。回り込んで左ボディを打つとアコスタも右ボディを返してくる。松本がジャブから右ボディ、アコスタの返しはダッキングでかわす。アコスタの左フックがヒットし、前へ出て左フックで追撃するアコスタ。


 8R、場内から「流星コール」が沸き起こる中、アコスタの左アッパーがヒット。アコスタの左アッパーに松本が右フック、さらに連打で追撃。ジャブを突く松本にアコスタの右ストレートがヒットするが、松茂は左ボディで反撃。アコスタも右ボディを返してくるが、返しの左フックは松本がしっかりガード。松本のワンツースリーの3発目がヒットする。


 9R、アコスタの右アッパーをかわしての左ストレートを打つ松本。至近距離の打ち合いでも松本は右へ回り込みながら左ボディを打つ。松本の左ボディ2連打にアコスタの動きが止まる。すかさずパンチをまとめる松本だが、アコスタも左フックと右ストレートの強打を打ち返す。左フックをもらった松本だが、直後に右フックを返した。


 10R、前に出てくるアコスタのパンチをかわしながらジャブと右フックを当てる松本。左ストレートもヒットさせるとすぐに回り込む。右フックもよく当たる。右ボディ、右フックのアコスタだがパワーの衰えを感じさせる当たり。松本はアコスタの空振りを誘ってジャブ、右フック。


 11R、松本はジャブを多用して左ボディ。アコスタはもぐりこんで右ストレート、右ボディを打って来るが、松本はバックステップでかわして左ストレート。松本の左ボディを受けてアコスタが明らかに嫌がって下がる。場内から歓声が沸き起こり、松本が攻めるが、左ボディを打つところでバッティングとなってしまい一時中断。再開後、左右ボディを打つ松本にアコスタは右ストレート、左フック。松本も左ストレート、右フックを打ちながら左ボディを狙う。


 12R、アコスタは左フック、右ボディで前へ出る。それをかわして左ボディを打つ松本。左フックを鮮やかにかわしてのワンツーも。松本がワンツー、左ボディ、前へ出てくるアコスタの右ストレートと左フックはかわす。回り込んでジャブを突き、ワンツー、右フックの松本。最後もアコスタのパンチをかわしながら当て続けて試合を終えた。


 判定は3-0で松本が勝利。「ホッとしているのと自分も今日来ている子供たちみたいに世界王者になりたいとの夢をもってここまでやってきて、夢に向かって強く頑張っていれば夢はかなえられることを皆さんにお見せ出来てよかった。天心、智也先輩にいい風にバトンをつなげられるようにしたんですけれど、なんとか良かったです。今日のままではまだまだだと思うので、またボクシングの幅を広げていって松本が一番強いと思われるようなスーパー王者になりたいです。天心、智也先輩、やりましたよ!」と勝利者インタビューに答えた。

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