過去2回は松本(左)の勝利、塚本は闘志をむき出しに(C)RISE
2026年9月19日(土)東京・EBARA WAVE ARENAおおた(大田区総合体育館)『RISE WORLD SERIES 2026』の前日計量が、18日(金)都内にて13:00より行われた。
第7試合のRISEフライ級(51.5kg)タイトルマッチ3分5R延長1Rで対戦する、王者・松本天志(TARGET SHIBUYA)は51.25kg、挑戦者の同級2位・塚本望夢(team Bonds)は51.45kgでそれぞれパス。

続いての会見で松本は「長かったようで短かった追い込みや調整期間は楽しかった。その楽しさを明日のリングで見せたいと思います。皆さん応援お願いします」、塚本は「タイトルマッチが決まってからやることは全部やってきた。負けても悔いないくらいやってきたんで明日は僕の生き様と執念を見せようかなって思ってます。明日は応援よろしくお願いします」と、それぞれの意気込み。
フェイスオフでの印象を聞かれると、松本は「今日会ってやっぱり気合い入っている顔をしてたんで、明日は3度目なんですけど過去一番強い塚本選手と対戦できることを楽しみにしています」、塚本は「2週間くらい前に会ったんであんま変わってない。前回の試合の事前会見で、松本天志がタイに行っていてプラカード(写真パネル)みたいなのを相手に会見したんですけど、その試合で負けて悔しすぎてそのプラカードを家の見える所にずっと飾ってるんですよ。毎日それを見てやってきたので明日は倒すだけやなと思っています」と悔しさを忘れないようにしてきたという。

松本が「日本人6選手が最後3試合でタイトルマッチをするんですけど、自分の階級は外国人選手よりも日本人選手の方がレベルの高い試合ができると思う。僕と塚本選手なら世界が驚く様な試合ができるので、皆さん楽しみにしておいて欲しい。必然的に試合は盛り上がると思うんですけど、勝ち方に拘って皆んなが驚く試合をします」と言えば、塚本は「51.5kgやったり53kgやったり軽量級は外国人より日本人の方が強いってところを見せたい。しっかりベルトを獲って『コイツやったら他団体や世界を相手にもいけるな』って伊藤代表に思わせたい」とする。
3度目の対決ということで、互いに相手はどんな存在かと聞かれると、松本は「試合が決まって、飽きずに塚本選手の事を考えてやってこれた。やっと明日の試合で証明できるなって思ってますね」、塚本は「当初は7月にタイトルマッチが決まってたので、ずっと追い込みをやっていた。マジでずっと毎日、松本天志の事を思いながらやっていた。正直めっちゃ嫌いですね。でも勝つためにやってきたので明日は絶対にベルトを獲ろうと思います」と、両者とも相手のことを考えてここまでやってきたと答えた。

松本は「(勝ち筋が)しっかり見えているので、明日の試合を楽しみにしている自分がいる」と絶対の自信。ライバル関係は「3回勝って終わると思います」と言い放つ。
塚本は、松本の癖は「ちょっと苦しくなったら金的を蹴るところですかね。明日は辞めてな? 蹴らんとってよ。絶対やで。1回蹴られたら減点1でお願いします」と、ローブローを警戒。ライバル関係は「もうやらないです。勝ち逃げします」と、自分が勝って終わらせるという。

同門の常陸飛雄馬がONE SAMURAIで敗れたことについて、「仲間の負けでめちゃくちゃ悔しかったし、ここでしっかり自分が勝って、またTARGET SHIBUYAに勢いを付けたいなと思っています」と発奮材料になったという松本。
塚本にも、関西勢がタイトルを逃す試合が続いているが、との質問があると「関東に比べて関西は義理人情に固い子が多い。仲間意識が高いので、連絡とかもずっと来たりする。なのでその子らに勇気を与えるような試合をしたい。関西にベルトがないので、僕がベルトを持って帰ってみんなに希望を与えたいですね」と、関西を背負うくらいの気持ちだ。

最後に、迎え撃つ立場の松本だが「自分もベルトをもう一回獲るつもりでやってきてるので。相手の気持ちとかはどうでもいいというか。自分自身を強くして勝つためにやってきたので。明日は大丈夫です。相手が誰でもやる事は変わらない。チームでやって来たことをリングで証明したいと思っています」と、ベルトを獲りに行く気持ちでやるとした。
塚本は、こんがりと日焼けしてきたことで色白の松本と対照的になったことに「いつも通りバッチリ。でも明日は“白星”を上げます」と笑った。





