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【RISE】「関西にRISEのベルトを」と意気込む挑戦者・塚本望夢に王者・松本天志は「絶対にこのベルトをもう一度巻く」=タイトルマッチ調印式

2026/09/02 21:09
【RISE】「関西にRISEのベルトを」と意気込む挑戦者・塚本望夢に王者・松本天志は「絶対にこのベルトをもう一度巻く」=タイトルマッチ調印式

初防衛戦に臨む松本(左)とリベンジも懸ける塚本

 2026年9月19日(土)東京・EBARA WAVE ARENAおおた(大田区総合体育館)『RISE WORLD SERIES 2026』にて行われる3大タイトルマッチの調印式&記者会見が、2日(水)都内にて行われた。


 RISEフライ級(51.5kg)タイトルマッチ3分5R延長1Rで対戦する、王者・松本天志(TARGET SHIBUYA)と挑戦者・同級2位の塚本望夢(team Bonds)がタイトルマッチ調印式を行った。

 両者は3度目の対決となり、過去2回はいずれも松本が勝利している。ファンの勝敗予想では松本が53.5%、塚本が46.5%という結果になったことが伊藤隆RISE代表より告げられた。


 会見で塚本は「発表されてから今まで1カ月半ぐらい経ってると思うんですけれど、この期間でも出来ることは全てやってきたつもりやし、残りの3週間も出来ることは全てやって全て懸けようと思っているので。あと3週間ないぐらいですが、楽しみにしとってほしいです。で、勝敗予想を見たんですけれど、ほぼ五分五分で。僕は7-3ぐらいで負け予想されるかなと思ってたので、ちょっと嬉しい反面、相手に予想してる人は僕が勝った時に手のひら返しするのが楽しみやなと思っています」と、予想を覆すとする。

 初防衛戦となる松本は「この試合が決まってから毎日自分と戦って、試合の日は塚本選手にしっかり勝って防衛しようと思っています。残りの期間もしっかり毎日、自分と勝負して試合までの日を過ごそうと思います」との意気込み。


 過去2回の試合映像を見返して研究はしているのか、との質問に塚本は「見てないですね。基本、全試合そうなんですけれど、僕は試合前とか試合が決まってからも相手の映像はあまり見ないので見てないです」と言い、松本は「自分は見てますね。相手の癖だったり、今回の試合も絶対変えてくると思うんですけれど、そういう癖はあると思うので、そこをしっかり見て勝つ確率を1%でも上げるために、自分は見てますね」と対照的。

 塚本には癖があるか、と聞かれると「癖はどの選手にも一つはあると思うので、そこをしっかり突いていきたいと思います」とする。それに塚本は「別にあまり気にしてないというか。自分は試合動画を見て対策して、それがハマらなかった時にパニックになったりするのは嫌なので、自分の動きを練習するだけで完璧ですね」と、人それぞれだとした。


 昨年11月の2度目の対決から自分がどんな部分が一番バージョンアップしたか、との問いに塚本は「技術とかパワーとか、そんな根本は置いておいて、走り込み強化をしてきて。1カ月で1000km以上走ってきたし、合宿でも1日50kmとか走ってきたので、スタミナ強化ですかね。日本で5Rやるのは初めてなのでスタミナ強化してきました」という。

 対する松本は「自分は前回11月から変わったことって言ったら、しんどいことを1人でするというか。1人で向き合う時間を今回は大切にしてきたので、その気持ちの面、メンタル面で成長したかなと思います」と答えた。


 7月10日の記者会見から心境的に試合が近づいてきて変わったことは、との問いに塚本は「楽しみっていうのと、練習してるみんなにもずっと言ってるんですけれど、ここまで来てやるしかないなと思ってるので、そんな感じです」とすでに腹を括っていると言い、松本も「自分も塚本選手と同じになるんですけれど、試合が近づくにつれて凄く楽しみ度は増えています」と、楽しみが増してきたと口を揃える。

 前回の記者会見では松本への怒りを爆発させていた塚本だが、今回は「言ったところで今言っても変わらへんし。決まった時は普通にめっちゃイライラしてたので、試合のことに対してもXでもいろいろあったので、公開でグチグチ言いましたけれど、今は練習に集中できる環境で練習しかやってないので、やるしかないなっていうことしか言えないですね」と、今は練習に集中しているので言うことはないとする。


 それに松本は「前回は結構言われたので、今回も言ってくるかなと思ったんですけれど、さすがにそんな子供じゃなかったですね」と笑った。

 その会見時には色白だった塚本だが、今回は褐色の肌に。「合宿とか増えてあまり日サロ行けなかったんですが、合宿中にずっと裸で走っていたら日サロ行かへんくても黒くなっちゃったんで(笑)。日サロでちょっと色調整しようかなと思っています」と、試合の時はいつも通り真っ黒に日焼けしてくると予告。

 タイトルマッチに懸ける決意を改めて聞かせて欲しい、と言われると塚本は「関西にはRISEのベルトが一本もないですよね。ヤンチャしてる子やったり、グレてる子が僕を見て格闘技を始めてくれたりとか、僕のことを見て夢を持ってくれたりしてる子に対してもそうですし、ジムで教えてる子供やったり、プライベートで一緒にいてくれてる年上やったり年下の子であったり、慕ってくれてる皆さんにチャンピオンになって一つでも恩返ししたいなっていうのはありますね」と、関西にRISEのベルトをもたらして影響を与えられる存在になりたいと話す。

 松本は「自分は前回の試合でチャンピオンになって、次戦でこのベルトがなくなっちゃったらってことを考えると凄い怖いので、絶対にこのベルトをもう一度巻くという気持ちで。前回以上に獲りたい気持ちで今回は本当に練習に励んでいるので、あと少し皆さん楽しみにしていてほしいです」と、ベルトへの執念を見せたいとする。

 同じTARGET SHIBUYAの南原健太が、8月29日にRISEライトヘビー級王座を防衛したことは刺激になったか、と聞かれた松本は「練習でも南原さんの努力を間近で見てたので嬉しかったし、自分も次戦タイトルマッチなので良い刺激を受けましたね。来週も同じジムの常陸飛雄馬さんと田中佑樹がONE SAMURAIに出ので、そこでまたいい刺激をくれると思うので楽しみです」と、仲間たちのバトンを受け取って自分も勝ちたいと話した。


 今回は3大タイトルマッチということで、他のタイトルマッチに内容で負けたくないとの想いは、と聞かれると塚本は「僕は他のことはあまり考えていなくて。この試合に懸ける想いが強いというか。どんな形であれ勝ってベルトを獲りたいっていう気持ちの方が大きいですね」としたのに対し、松本は「自分と塚本選手は3度目の対決で、他の試合よりも面白いんじゃないかなって。予想とかしやすかったりして。なのでそこを楽しみにあと数日過ごしてもらって、一番面白い試合にはしたいなと思ってるので注目していてください」と語った。

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