AbemaTVAbemaTV
ムエタイ
インタビュー

【BOM】スアキムがリングネームの虎ではなくフクロウのタトゥーを胸に入れている意外な理由

2019/11/30 16:11
【BOM】スアキムがリングネームの虎ではなくフクロウのタトゥーを胸に入れている意外な理由

RISE世界トーナメントに参戦していたスアキムが、今度はムエタイルールでRISE王者を迎え撃つ

2019年12月8日(日)東京・ニューピアホール『BOM 2-6~THE Battle Of Muaythai SEASON II vol.6』のメインイベントにて、RISEスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リー(韓国/RAON)とライト級3分5Rで対戦するルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者スアキム・PKセンチャイムエタイジム(タイ)のインタビューが主催者を通じて届いた。

 スアキムはムエタイの本場タイでトップクラスの選手として活躍。2018年2月の『KNOCK OUT』に初来日し、那須川天心にとって“過去最強の敵”として対戦。5Rにわたる熱戦の末、判定で敗れたが那須川に「マジ強かった」と言わしめた。

 今年3月からはRISEの世界トーナメント『RISE WORLD SERIES 2019』に参戦し、1回戦でタリソン・ゴメス・フェレイラ(ブラジル)と対戦。2度のダウンを奪われてKO寸前まで追い詰められながらも、前蹴りで大逆転KO勝ちを収めてファンを熱狂させた。7月の準決勝では那須川と再戦し、胴廻し回転蹴りで額をカットされてTKO負けを喫したが、9月大会ではニキータ・サプンを全く問題にせず左ミドルでKO。

 また、6月の『BOM』ではムエタイルールで翔・センチャイジムを左右の連打で2RにKOしている。

■僕の仕事はムエタイ選手。娘がこれから学校に通いだしますし、お金が必要

――今回BOMに2回目の出場となりますが、心境はいかがですか?

「日本での試合はとても好きです。エイワスポーツジムのみんながとても優しいですし、沢山の日本人の方が僕を応援してくれている事に感謝しています。RISEの試合も良いですが、BOMはムエタイなのでとても試合がしやすいです」

――スアキム選手といえば胸のフクロウのタトゥーが印象的ですが何か意味があるのですか?

「僕の名前のスアキムのスアはタイ語で虎の意味なんです。直訳するとタイガーキムになります。最初に虎のタトゥーを胸に入れようとしたんですが、妻に反対され、幸福を呼ぶフクロウにしてと言われ、フクロウになりました」


――そうなんですね、さて本題に入りますが、今回対戦するチャンヒョン・リー選手の印象を教えてください。

「RISEの大会で一緒に出場していて、何度か会場で顔をみたことはありますが、いつも試合の順番が近いので生で試合を見たことはありません。動画で試合を見た印象は、とても気持ちの強いファイターだと思いました。また、とても頑丈な選手という印象があります」

――今回の試合のためにどの様な事を強化しておりますか?

「特に変わった練習はしていません。いつもと同じ練習をしています」

――それでは、いつもの練習内容を教えていただけますか?

「朝5時くらいに起き、ジムの近くの公園で1時間くらい走ります。その後、ジムに帰りシャドーやサンドバックをやります。朝ご飯を食べてまた寝ます。
そして15時くらいからもう一度ジムでの練習を再開します」

――毎日ですか?

「日曜日、以外は毎日です」

――時間にすると一日何時間くらい練習しているのですか?

「うーん、6時間くらいですかね」

――すごい練習量ですね。ストレスが溜まりそうです。息抜きはどうしているのですか?

「試合が終わると毎回タイの田舎に帰り、田舎で待つ妻と子供と10日間くらいのんびりしています。地元の友達を家に呼んでみたり、友達とお酒を飲んだりビリヤードをしたりして楽しんでます」


那須川天心とは2度対戦しているスアキム

――スアキム選手はRISEでも話していましたが、家族の為にムエタイをやっているんですか?

「タイ人のムエタイ選手はみんなそうです。今回一緒に出場するピー・ガオナー(ピーはタイ語で先輩や兄さんの意味)もそうです。僕の仕事はムエタイ選手です。そのファイトマネーやボーナスが家族の生活になっています。娘のハッピーがこれから学校に通いだしますし、お金が必要です。そういった部分では日本の会長(中川会長)が日本での試合を組んでくれたり、RISEのプロモーター(伊藤 隆代表)が試合を組んでくれるので、本当に嬉しいです」

――なるほど、今回のチャンヒョン・リー選手との試合はどの様な試合になると思いますか?

「とても良い試合になると思います。彼はとても勇敢な選手なので必ずどこかのタイミングで激しい打ち合いになると思います。僕もファイターなので決して逃げる様な戦いはしません」

――KO決着という事ですか?

「それは分かりませんが、RISEで試合をしたファラン(西洋人の意味)……すみません名前を思い出せません」


――ニキータ・サプン選手ですか?

「そうです。彼との試合みたいに楽な試合にはならないと思います」

――凄く楽しみです。来年の目標はありますか?

「来年も日本で4試合くらいはしたいです。そして家族と一緒に日本旅行をしたいです」

――日本で試合をしたい選手はいますか?

「別にいません。決められた相手なら誰とでも試合をします」

――最後にファンにメッセージをお願いします。

「いつも応援してくれてありがとうございます。チャンヒョン・リー選手とは熱い試合をしますので、是非会場でお会いしましょう」

MAGAZINE

ゴング格闘技 2020年1月号
2019年11月25日発売
年末年始の格闘技を総力特集! 朝倉未来&海の朝倉兄弟出陣のRIZINとBellator JAPAN、12月28日のK-1名古屋大会、さらに『進撃の巨人』諫山創×デメトリアス・ジョンソン、『創世のタイガ』 森恒二×ぱんちゃん璃奈×鈴木千裕など「格闘文化祭」も掲載
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント

関連する記事