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【QUINTET】『QUINTET.6』をスポーツ庁が後援決定、桜庭和志実行委員会会長、須藤元気プロデューサーが河合純一スポーツ庁長官を表敬訪問

2026/07/15 18:07
 2026年7月25日(土)、京都の旧武徳殿(重要文化財)で行われる『A FESTIVAL OF PEACE QUINTET.6』が、スポーツ庁の後援を受け開催されることが決定した。  QUINTET実行委員会(企画・運営:株式会社FighTAO)は14日、河合純一スポーツ庁長官を表敬訪問。大会実行委員会会長の桜庭和志、大会プロデューサーの須藤元気が、大会概要、大会の理念や開催趣旨について説明を行った。  自身もパラリンピック6大会出場で、金メダル5個を含む計21個のメダルを獲得しているアスリートの河合純一長官は、「先日、アメリカ出張で米国務省の方と話したときに、(総合格闘技の分野において)柔道や空手など日本の武道にも焦点を当てていきたいということもおっしゃっていたので、今回のイベント(QUINTET.6)もまさに、日本の伝統・重要文化財とコラボして行われるのは凄くインパクトがあるものになると思います」とコメント。  須藤元気プロデューサーは、「柔術が世界で流行ってる中で、原点は日本ですし、世界が注目する競技の一つになっています。日本で一番実績を残した桜庭さんが立ち上げ、私がプロデューサーを務めている『QUINTET』が、日本だけじゃなく世界でもやって行けたらと思っています」と、格闘技の母国の一つとして、世界に発信していきたいと語った。  また、桜庭和志ファウンダーは、「今回は(スポーツ庁に後援していただき)ありがとうございます。皆さんも言っていただいている通り、『QUINTE』が世界で発展していければいいと思いますので、今後ともよろしくお願いします」と、スポーツ庁からの後援を機に、より世界に展開していきたいと語った。  2018年に誕生した、日本発の5対5チーム対抗グラップリングスポーツの『QUINTET』。柔道や剣道の団体戦に受け継がれる「勝ち抜き戦」の思想を現代スポーツとして再構築し、個人競技でありながらチーム戦略や自己犠牲、仲間との連携が勝敗を左右する、世界でも類を見ない競技フォーマットを確立してきた。 『QUINTET』を「格闘技」競技としての魅力だけでなく、スポーツとしての公共性や教育的価値、そして日本武道が育んできた精神文化を未来へ継承することを目指している。  そんな『QUINTET』が今回、スポーツ庁の後援を受け開催されることは、日本発の新しいスポーツとして、その競技性と社会的意義が評価されてのこと。  特に、今回の舞台となる旧武徳殿は、1899年に大日本武徳会の演武場として建設され、日本武道の歴史を象徴する建築として現在は国の重要文化財に指定されている。  柔道、剣道、弓道など、日本武道の発展を支えてきたこの場所で、現代スポーツとして『QUINTET』が開催されることは、単なる競技大会を超えた文化的意義がある。 今回の『QUINTET.6』には、国外からも韓国チームを迎え、日本のトップアスリートたちとともに、日本武道文化をルーツとするスポーツの新たな可能性を世界へ発信していく。  また、同大会では文化財への敬意を形にする取り組みとして、チケット売上の一部を旧武徳殿の保存活動へ寄付する予定だ。 [nextpage] 『QUINTET.6』トーナメント1回戦・第1試合 ◆TEAM INSPIREノ・ヨンアム/チョ・ヨンスン/キム・ジョンヨン/キム・ヒスン/チェ・ワンキ  唯一の海外チームとして参戦する「TEAM INSPIRE」は、韓国柔術界の大ベテラン実力者であるノ・ヨンアムを中心とし、トップレベルの実績を残すベテラン5人が集結。かつて『QUINTET FN4 in AKITA』に出場した韓国チームは、QUINTET特有のチーム戦システムへの適応に苦しみ敗退を喫したが、その経験を踏まえ、今回は戦い方を徹底研究。「前回のような結果にはならない。必ず優勝する」と強い意気込みを見せている。 vs. ◆TEAM NINJAイゴール・タナベ/横山武司/大嶋聡承/ホベルチ・オダ/クレイグ・ハッチソン  イゴール・タナベ率いる「TEAM NINJA」は、イゴールを中心に、QUINTETチーム戦経験者の大嶋聡承や横山武司、そしてイゴールと幼少期から共に切磋琢磨してきた朋友・ホベルチ・オダも参戦。総合力の高いメンバーが揃う中、特にオダは、その出場順によってチームの勝敗を大きく左右するキーマンとなりそうだ。 トーナメント1回戦・第2試合 ◆TEAM Iwamoto Adventures岩本健汰/石黒翔也/二ノ宮寛斗/竹浦正起/米倉大貴  岩本健汰率いる「TEAM Iwamoto Adventures」は、現在の世界グラップリング界で活躍する日本人選手の代表格といえる実力者・岩本健汰が満を持してQUINTET初参戦。さらに、ワールドクラスの活躍を見せ日本のエースへと成長した石黒翔也との2枚看板を中心に、米倉大貴、二ノ宮寛斗、竹浦正起ら実力者たちがチームの層をさらに厚くしている。 vs. ◆TEAM Bogdanove Unitedグラント・ボグダノフ/森戸新士/シャビエル・シウバ/須藤拓真/有松息吹  グラント・ボグダノフ率いる「TEAM Bogdanove United」は、『QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO』で優勝を果たしたグラント・ボグダノフと森戸新士が出場。QUINTETの戦い方を熟知している2人を中心に優勝を狙う。  さらに、グラントと激闘を繰り広げたシャビエル・シウバ、森戸の弟子であり今大会に抜擢された期待の新鋭・有松息吹、足関十段の今成正和に足関節で勝利し“新足関十段”の異名をとる須藤拓真など、個性あふれるメンバーが揃った。
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