NEW GATE“2nd IMPACT”2026年6月28日(日)北海道・サッポロ・イーワン・スタジアム
昨年11月、「北海道から世界へ!」を掲げてスタートしたNEW GATE。旗揚げ大会『1st IMPACT』は札幌市のコンカリーニョに満員の250人の観客を集め、2回目となる今大会はキャパを大幅に増やし、430人もの観客を集めて大盛況となった。
NEW GATEでは、北海道のキックボクシング人気をますます盛り上げるべく、北海道在住のアマチュア、ジュニア、35歳以上のMASTERS、プロを目指すセミプロ、そしてプロ選手たちの試合のチャンスを増やして、世界に羽ばたく人材を育てることが目的の一つ。
また「選手の友達や知人、格闘技ファン以外の一般の人たちも楽しめるイベント」にするべく、試合以外も楽しめるように様々なゲストを招聘しているが、こちらも「北海道在住」か「北海道出身」に限定している。
今回、オフィシャルサポーターに就任したのは北海道出身でSNSフォロワー200万人、グラビアでも活躍する人気アイドル、姫野ひなのさん(#mooove!リーダー)。スペシャルパフォーマンスは前回大会と同様に全員北海道在住のガールズユニット「ambitious」。また、北海道出身のプロモデル・岡田莉奈氏の演出で「ただ歩くのではなく自分を表現し輝かせるステージ」に臨んだ5名の「ラウンドモデル」がリングを華やかに彩り、オープニングアクトにはラッパーのhybs(ハヤブサ)、場内に設置されたDJブースではDJ JINGISKAN(ジンギスカン)が会場を煽り、選手入場時や休憩時間はUTAGE DANCERSが妖艶なダンスで盛り上げた。
大会は第1試合から熱戦続き。会場内の熱気が高まる中で、メインイベントはまれに見る熱闘となった。
「地域対抗戦 北海道vs千葉」として、北海道代表にはNEW GATE 2大会連続メインイベント出場の「北のスピードスター」斉藤力毅(武心剛術会)。昨年11月のNEW GATEでは初の国際戦ながらムエタイで50戦のキャリアを誇るトートー・キャットワナラムと激しい攻防を繰り広げ、パワフルな蹴りで確実にダメージを与えて堂々の判定勝利。今回も「メインらしいパフォーマンスを見せたい」と意気込む。
対する千葉代表の鴇田波琉(モリタキックボクシングジム)。プロ12戦でメインイベント出場やアウェイ戦も経験済み。「メインの注目される試合なので一番面白い試合をしたい。武器のパンチが当たれば倒せる」とこちらも強い決意で臨む。
試合は、ガードを固めながらローやカーフを蹴って前進する鴇田に対して、サウスポーの斉藤は軽快なステップで前後に動き、踏み込んで左ミドルや左ストレート、下がりながらカウンターを当てていく。鴇田の左フックや右ストレートが当たる場面もあるが、斉藤は落ち着いて距離を取って連打は許さない。
2Rに入ると斉藤がさらにギアを上げる。鴇田が右ロー、右インカーフからパンチを狙うのに対して、斉藤は踏み込んでの左ミドルを中心に左ストレート、そしてヒザを当て、さらにボディを鴇田の腹に痛打。鴇田の圧力が弱まったところで斉藤は左ストレートからボディへの左ミドル、ヒザと畳みかけて最初のダウンを奪う。再開後、斉藤がボディ、左ストレート、そして左ミドルをクリーンヒットして、鴇田がバランスを崩したのを見てレフェリーがストップ。2R2分12秒、斉藤のTKO勝利となった。
斉藤はオフィシャルサポーターの姫野ひなのさんから勝利者トロフィーを受け取り、森プロデューサーからKO賞を受け取った。
マイクを持った斉藤は「押忍、武心剛術会の斉藤力毅です。まず最初に対戦してくれた鴇田選手、ありがとうございました。NEWGATEに向けてしっかり練習して、皆さんのご協力もあってこれだけ強くなれました。まだまだてっぺん、それ以上のところまで目指してるんで、僕のことを覚えて、応援してくれたら幸いです。今日はありがとうございました!」
その後の閉会式では「姫野ひなの賞」に斉藤が選ばれた。また、森プロデューサーからは今後のスケジュール「8月9日、アマチュアNEWGATE、11月23日(月・祝)NEWGATE“3nd IMPACT”」、さらに「2026年、札幌を飛び出して函館大会開催予定」が発表された。
最後に「これからもNEW GATEは走り続けます! 北海道から世界へ!NEWGATE!」で締めた。
【全試合結果】
▼第8試合 プロマッチ「北海道VS千葉 地域対抗戦」フライ級(-50.80kg)3分3R延長無し、ワンキャッチ・ワンアタックルール〇斉藤力毅(武心剛術会)TKO 2R 2分12秒 ※パンチ連打×鴇田波琉(モリタキックボクシングジム)
▼プロマッチ・道内対決 3分3R延長無し ワンキャッチ・ワンアタックルール 65㎏契約〇生田 大(ELEVEN)判定3-0 ※福田29-26×2、28-26×イ・ワヤン・プトゥ(ザワジム)※プトゥ選手に掴みによる反則あり。減点2。
▼プロマッチ・道内対決 55㎏契約〇尾張魁飛(ELEVEN)判定3-0 ※29-28×2、30-29×宮川勇人(PKS MUAYTHAI GYM)
▼OPEN THE NEWGATE MATCH 2分3R延長無し ワンキャッチワンアタックルール 北海道VS千葉対抗戦(-57kg)〇本馬豪大(ELEVEN)判定3-0 ※29-27×2、29-26×満井海児(モリタキックボクシングジム)
▼-57kg契約〇佐藤優空(ALMA FIGHTGYM BASE)判定3-0 ※29-28×3×奥田龍等(ザワジム)
▼MASTERS 1分30秒2R延長無し ワンキャッチワンアタックルール -67kg契約×山下元規(K&Kボクシングクラブ/49歳)判定0-3 ※18-20×2、19-20〇タイガースガワラ(HLC GYM/42歳)
▼MASTERS -61㎏契約×国本哲太(ELEVEN/36歳)判定0-2 ※18-20×2、19-19〇KENICHI(ザワジム/43歳)
▼MASTERS -75㎏契約〇大場直明(K&Kボクシングクラブ/49歳)判定2-0 ※19-19、20-19×2×大藤健悟(シャムエボルヴ/41歳)
■2026年 NEW GATE開催スケジュール8月9日 アマチュア大会(北ガスアリーナ)11月23日(月・祝) NEW GATE“3rd IMPACT”(シャトレーゼガトーキングダムサッポロ)2027年 函館大会開催予定