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【KNOCK OUT】今回も“塩試合”宣言の大沢文也「前に出て打ち合うのは正直誰でも出来る。バカばっかりだなって。それしか出来ないんじゃないの」

2026/06/10 14:06
【KNOCK OUT】今回も“塩試合”宣言の大沢文也「前に出て打ち合うのは正直誰でも出来る。バカばっかりだなって。それしか出来ないんじゃないの」

「塩試合は技術があって出来ること」と持論を話した大沢

 2026年6月21日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館『REMY presents KNOCK OUT.65~THE KNOCK OUT 2026~』(U-NEXT配信)に出場する選手の公開練習が、9日(火)都内にて行われた。


 スーパーファイトのKNOCK OUT-BLACKライト級3分3Rで、初来日のニカ・パパヴァ(ジョージア)と対戦する大沢文也(ザウルスプロモーション)は、動きを一つ一つ確かめるように多彩な技をミットに叩き込んだ。

「来週の月曜日ぐらいまで追い込みなので、そこまで今は結構気張ってます」と大沢。


 11勝 (7KO)無敗のジョージアの強豪が対戦相手として用意されたことに「外国人選手とやりたいって言ったら、もっと弱い外国人を呼んでくるかなと思ったんですけれど、やっぱり相変わらず山口(元気=KNOCK OUT代表)さんは空気が読めないです」と、意に反して強い相手だったと苦笑。

 試合映像は「ちゃんと丸々1試合見たのは多分一つぐらいしかなくて。あとはハイライトというか、KOシーンのまとめみたいなのばっかりだったので。(印象は)180cmっていう特徴しかないですね。長身苦手なので、そこがどうなるかなって感じです」と、苦手なタイプだという。


 長身対策としては「180cmある選手となると、やっぱり階級が上の選手になるので。一番近くても65kgの選手で、67.5kg、70kgの選手とずっとやってます」と上の階級の選手とスパーリングを重ねているようだ。

 とはいえ、戦略はもうバッチリなのではと聞かれると「だから試合の映像をちゃんと見たい。戦略がまだなくて」と、映像不足のため戦略がたてられないと困り顔。


 KNOCK OUTのRED(オープンフィンガーグローブ着用でヒジ打ちあり、つかみからの攻撃無制限のムエタイルール)、BLACK(パンチと蹴りに加えてワンキャッチワンアタックありのキックボクシングルール)、UNLIMITED(MMAから寝技での攻防を省いたサッカーキックやパウンドなどグラウンドでの打撃がすべて認められるルール)と全てのルールで戦ってきた大沢。

 今回は自身が最も得意とするBLACKルールということでどんな自分を見せたいか、と問われると「2試合連続KOしちゃってるので、僕がKOするなんてツチノコを見るより珍しいこと。それが2試合続いたので、次はしっかりといつも通りドロドロの試合で判定試合」と、いつも通りの“塩試合”宣言。


「だから山口さん、KOボーナスではなくて塩試合ボーナスを用意してくれたら嬉しいなって思います」と、大会で最も塩試合に贈られるボーナスを用意してほしいと無茶ぶり。

 連続KOでKOするコツをつかんだのではないか、との質問には「だからジムに行くと、僕より全然経験値が高い後輩とかにも『KOの仕方教えてください』っていじられる感じになっちゃったので。コツをつかんだわけではないんですけれど、本当にたまたまじゃないですか。この間のUNLIMITEDの試合でも、倒れたシーン以外は全部塩だったので、本当にたまたまだなって感じです」と、たまたまだととぼける。


 試合への意気込みで「僕以外の試合に注目してください」と言った真意を聞かれると「僕みたくチャンピオンなのにつまらない試合をする選手もいるから、他の選手が目立つんです。全部が全部面白かったらアレなので」と、自分がつまらない試合をするから他の試合の面白さが引き立つとの持論を展開した。

 しかし、大沢が考える塩試合の定義とは何なのか、との質問には以下のように答える。


「まず、前に出て打ち合うっていうのは正直誰でも出来ます。技術がなくても、格闘技の才能がなくても、センスがなくても誰にでも出来ます。でも塩試合っていうのは、格闘技を分かっている人たちからしたら、ちゃんと技術があって出来ることなので、そこをちゃんと見てもらえたらなって思います。塩試合って自分でも言っているし、周りにも言われますけれど、格闘技が分からない人たちからしたらつまらないと思うけれど、格闘技が分かってる人たちからすれば凄く勉強になるって言われる。

 KNOCK OUTはね、面白い試合ばっかり、倒し合いの試合ばっかりですけれど、正直KNOCK OUTの選手を見ていてバカばっかりだなって。技術がない選手ばっかりなので。打ち合うとかいい試合するとかSNSでよく見るんですけれど、それしか出来ないんじゃないの、頭おかしいなと思っていつも拝見しています」と毒舌ぶりを発揮した。

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