MMA
インタビュー

【RIZIN】萩原京平と対戦するメへウラ「打ち合う姿を見てもらいたい」、萩原のグラップリングは「そんなに評価できるような部分はないね」

2026/04/11 02:04

秋元とやれたら夢のような試合かな


――これまでRIZINで印象的な試合やファイターがいたら教えてください。

「一人挙げるとしたら、マネル・ケイプが凄く印象に残っている。彼とはジムで知り合って、今とてもいい練習仲間、そして友達になっているんだ。魅力的なスタイル、そしてKOもできるので、自分がMMAを始める前から彼のことにはずっと注目していて、今こうして練習仲間になっているのは非常にありがたいことだと思っているよ。彼がRIZINを通して成長していく過程、そして今UFCで活躍して彼が成長していく過程も見ていて、素晴らしいと思っている」

――ミックス選手と対戦した秋元選手の感想は?

「凄くいい選手だね。綺麗な戦い方、綺麗な打撃を持った選手で、素晴らしいタイミング、そして素晴らしい目を持っている。そういうタイプの選手は大好きだね。切れ味鋭い打撃を持っていて、何よりもあの若さで、あの打撃、あの完成度は素晴らしいと思う。萩原をナメているわけじゃないけれども、秋元とやれたら夢のような試合かなと思う」

――萩原選手はRIZINの中でもトップクラスの人気ファイターなので、会場はアウェーな空気になるかと思うが、そういう状況で戦われたことはありますか?

「そういった環境で戦ったことは今までない。先ほども言ったように、本当にカジノとかバーとか小さなところでしか戦ったことがないので。ただ、自分は世界の中でも素晴らしいジムでずっと練習している。素晴らしい選手たちがたくさんいて、見られることには慣れているというか、いろいろな選手たちが来て、スパーリングセッションとかにメディアも来るんだ。それが何日も何年も積み重なっているという意味では、もうすでに何百万人の前で戦っている、見られているという意識はある。それが大きな会場で大きな素晴らしいプロモーションに出るのと同じとは言わないけれども、そういった素晴らしい選手たちが注目されているという部分では、自分も同じ空気を共有していると思う。それがずっと続いているので、見られ慣れているという部分はあると思う。だから特には気にしてない」

――ハワイ出身ということで、カヌーを長くやられてたという記述を見たんですけれど、格闘技を始める前はどのようなキャリアを送っていたのか。あとはバックボーンのキックボクシングを始めるようになったきっかけについて教えてください。

「カヌーは6人乗りのレースをやっていて、自分のポジションは一番先頭のストローカーというペースを作る役割だった。10歳から18歳ぐらいまでカヌーをやっていて、その他にフットボールやラグビーもやったけれど、友だちがやっていたので空き時間にやる程度で。自分は水辺で育ったので、水に近い競技がやりたいということで、ずっとカヌーをやっていたんだ。

 キックボクシング始めたきっかけは、自分は当時建設業で働いていて、サーフィンや釣りをやって仕事して、という繰り返しだった。ある日、そのルーティーンに飽きてしまって、何か新しいことをしたい、自分は運動神経がいいことは分かっていたので、なんとかこの運動神経をうまく活かせないかと考え始めたんだ。その時に、ジムでワークアウトしていたら部屋の片隅でミット打ちをしている人たちがいて。凄く激しい練習をして追い込む姿を見ていたら、自分も自分の身体を限界まで追い込むことが好きなので、翌週に勇気を出して声をかけたんだ。自分もやっていいかと聞いたら、快く迎え入れてくれた。

 それで始めてから3週間ぐらいで初めての試合に出て、ハイキックでKO勝ちした。そこからはもう憑りつかれたようにキックボクシングをやって、今現在ここに来ているということになる。それがたったの8年ぐらい前なので、格闘技はそんなに長くやってないけれども、自分の身体能力、自分の身体を信じてやってきた結果だと思う」

――共にストライカーではありますけれど、萩原選手のテイクダウン、グラップリングスキルをどのように評価していますか?そして、あなたのグラップリング能力の自信はどのように?

「萩原の試合を見ても、自分からテイクダウンに行くことはそんなにない。クリンチから足を掛けたりとか、スイープは多少は見られるけれども、そんなに評価できるような部分はないね。ただ、どれだけ練習に集中するかによって、特定の技術だったら成長することはあるので、過去のデータはあまりアテにはならないとも思っているよ。

 当然、萩原のグラウンドをナメているわけじゃないけれども、自分もある程度対応できるんじゃないかなと思っている。自分のテイクダウンディフェンスも凄く良くなってきているし、一時期は自分の打撃が素晴らしいのでレスリングは必要ないと思っていたこともあったけれども、試合で痛い目に遭いながら、自分の考えが間違っていると経験をして調整をして、最近ではしっかりとレスリングもやるようになった。

 2試合ぐらい前に自分も初めて一本をサブミッションで取ることが出来たので(※25年1月にリアネイキドチョークで一本勝ち)、そういった意味では自分のグラップリングもだんだん成長してきているんじゃないかなという実感があるし、テイクダウンディフェンスとテイクダウンされても立つ技術に関しては自信があるよ」

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