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【Krush】斗麗「弟に最初の試合でバーンと勝ってもらって、最後はお兄ちゃんが締める」×大脇武「相手の距離を潰して効かせていく」=前日計量

2026/01/31 22:01

斗麗「Krushらしく、最後はKOで締めたい」


──今回、Krush大阪大会の昼のメインということになりました。Krushは久しぶりですよね。

「5年ぶりぐらいですね。新美貴士選手とのタイトルマッチ(2021年2月)が最後やと思うんで」

──Krushに出ることに関しては何かありますか?

「久々のKrushやし、K-1とKrushってリングは普通に一緒やと思うんで、僕からしたら。しかも大阪やし、出たかったんで、オファーもらって本当にうれしかったですね」

──K-1の大阪大会ではエディオンアリーナ第1競技場だったと思いますが、第2競技場で試合するのは初めてですか?

「初めてですね。去年、ジムの選手が出ていたんで、セコンドでも行ってましたけど。第2は第1より狭いから、後楽園に似てるなっていうイメージやし、お客さんからしても見やすいんかなと思います。声援もけっこう響くし、見やすいし、バリ明るいってイメージですね」

──確かにそうですね。斗麗選手自身は、去年の11月に復帰戦を行って橋本雷汰選手に勝利しましたが、あの試合は自分としてはどうでしたか?

「いや、自分の中で全然納得いってなかったですね。試合でダメなとこはやっぱり試合で取り戻すしかないと思ってたので、あれから2ヵ月半ぐらいで試合がパッと決まって、次の試合で試せるのが楽しみです」

──復帰戦を終えてからの練習で、一番意識したことは?

「そんな特に意識はしてないんですけど、練習でどれだけ強くても、逆に弱くても、やっぱりお客さんが見るのは試合なんで、試合でしか証明できないじゃないですか。練習ではメッチャ弱くても試合では強い人もいるし。全てはリングの中なんで、普段通り練習してたんですけど、試合の感覚をもっと掴んでいきたいなと思ってたんで、今は早く試合で試したいっていう気持ちですね」

──その相手が大脇武選手になりました。どんな印象ですか?

「30戦ぐらいやってますよね。ベテランで、僕よりも戦績多いし、タフやなと。ムエタイベースでジリジリ詰めてきて、ミドルを蹴ってくるんやろうなと思ってるんですけど。そこまで相手がどうこうじゃなくて、自分がどれだけできるか。自分を全部出したら普通に勝てると思うんで」

──では試合でやりたいことも、いつもと変わらないですか?

「そうですね。練習してることを試合でどんだけ出せるかやと思うんで。みんなそうやと思うんですけど」

──復帰2戦目、しかも今年一発目の試合になりますが、ここで勝ってどうしたいと思っていますか?

「とりあえず勝って…はずっと変わらず、世界一になりたいんで、そこ目指して。負けてた時も、復帰するまでもずっとその気持ちを持ってずっとやってたんで、『世界一になりたい』しかないですね」

──今はK-1・Krushフェザー級にもいろいろな動きがありますが、その中で今回、昼も夜もメインがフェザー級なんですよね。夜のメインはだから新美貴士選手と松本海翔選手で。同じフェザー級でそれぞれメインということで、比べられそうな感じもしますが、そこはどうですか?

「やっぱり、試合で見せるしかないんちゃいますかね。別にそこまで、他の試合も意識してないんで、自分がやることをやるだけですね。ホンマ気にしてないです。別に勝っていったら勝手にタイトルマッチ組まれると思うし、とりあえず勝たないと意味ないんで」

──ただその松本選手だったり関口選手だったり、Krushチャンピオンの石田龍大選手もそうですが、下から勝ち上がってイキのいい選手が何人も出てきてますよね。そういうところも気にはしていない?

「僕も若い頃にワーッと勢いで来て。でも、僕もまだ一応若いんですよ(笑)。20戦ぐらいやってるから、みんなから25~26歳ぐらいやと思われがちですけど、僕はまだ23歳なんで、別にそんな思わへんですね。やっと下の子が来たか、みたいな感じです。それまでずっと年齢的に下やったから、やっと一緒ぐらいのが来たなっていうぐらいです」

──またWIZARDキックボクシングジムの方では、けっこういろいろ動きがありますよね。まず同じ大会でデビューする田邉謙心選手は弟さんですよね?

「はい、僕と“狂拳”迅の、一番下の弟です。だから弟に最初の試合でバーンと勝ってもらって、最後はお兄ちゃんが締めようかなと思ってます」

──その他、その“狂拳”迅選手はKNOCK OUTでヒジありに挑んで連勝していますし、一方で大夢選手の急な引退もありました。その中でジムのトップ選手としては、どうですか?

「迅はずっとオープンフィンガーがやりたいって言ってたんで。それに、見てたら分かると思いますけど、打たれ弱いじゃないですか。でもパンチはホンマに倒せるパンチをマジで持ってるんで。今は迅は噛み合ってて、絶対そっちの方がいいんちゃうかなと俺は思うし。大夢に関しては、やっぱプロをずっと続けるっていうのは難しいんやなと思って。大夢が決めたことやし、僕は別に何も思わへんですけど。まあ、リングは離れたけど頑張ってほしいです」

──状況が変わる中、ジムの看板選手として、リングに戻ってきたからにはここからガンガン行かなきゃですよね。

「そうですね、ホンマに。兼田将暉戦(24年10月)の後、たぶん1年ぐらいは足が折れてて半年ぐらい治らなくて、ホンマはすぐ試合したかったんですけど、なかなか治らへんからあのタイミングで復帰したんですよ。で、前回も全然ダメな勝ち方やったんで、ちょっと間を空けようかなと思ったんですけど、いや、違うなと思って。やっぱり試合をバンバンやっていかないと、感覚が取り戻せへんと思って、この早いスパンでやろうと思って。なので、ここからはガンガン行きます。足ももう全然大丈夫ですし」

──では最後に、改めてこの試合への“決意”をいただけますか?

「相手も何十戦もやってて弱い選手じゃないと思うし、全然ナメてはないんですけど、たぶん今の練習のままで試合したら絶対圧勝できると思うんで、とりあえずKrushらしく、最後はKOで締めたいと思います」

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