九州から参戦の石郷(C)K-1
2026年2月1日(日)大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場『Krush.186 ~in OSAKA~』の第6試合「第10代Krushバンタム級王座決定トーナメント1回戦」3分3R延長1Rで大輝(DK9)と対戦する石郷慶人(SHINE SPORTS CLUB)のインタビューが主催者を通じて届いた。
石郷は初代KPKB(九州プロキックボクシング)インターナショナル・フライ級王者、初代KPKBフライ級王者で戦績は6勝(2KO)6敗2分。K-1グループには2021年11月から参戦しており、1勝5敗2分で現在4連敗中。
長野翔はボコしたい

──今回は大阪大会でバンタム級王座決定トーナメント一回戦です。フライ級から階級を上げて、今はどうですか?
「バンタム級ではもう3戦ぐらいしていて、直近の試合では11月に福岡のKPKBでチャンピオンとやって判定勝ちしたんですけど、K-1 GROUPの方では勝てていないので、もう負けられないなと思っています」
──そこに今回のチャンスの話が来たわけですが、最初に聞いた時はどう思いましたか?
「『選ばれたんや!』みたいな。トーナメントがあるという話は聞いてたんですけど、出るのは無理だろうなと思ってたので。8人のトーナメントだったとしても、ギリ入れんやろうなぐらいで思ってたし、白幡裕星選手とか大夢選手とかも入ってくるだろうから無理だろうと思ってたんですけど、まさかのって感じで入ったので、『ラッキー!』みた
いな」
──ラッキーですか(笑)。でも、気合いも相当入ったんじゃないですか?
「そうですね。もちろんタイトルを獲れる自信しかないので」
──自信はあるんですね。このトーナメントは12選手参加で決勝戦は8月と、長丁場になります。顔ぶれも含めて、トーナメント全体に関してはどう思いましたか?
「大夢選手と白幡選手がいないので…まあ大夢選手は引退しちゃったんですけど、そこがみんな勢揃いというわけじゃないから、タイトルを獲ってそこと戦いたいなとは思ってましたね。それでちゃんと一番を決めたいなと」
──優勝するには4試合勝つ必要があります。試合間隔とかを含めて、そこはどうですか?
「最初に聞いていた日程から変わって、ちょっと伸びたみたいなので、そこはよかったなと思いましたね。だからそこに関しては、別に何とも思ってないですね」
──今回の一回戦は大輝選手との対戦になりました。相手の印象は?
「気持ちで来る選手なのかなと思います。思い切りがいいパンチとかは気をつけないとな、ぐらいの感じですね」
──では自分はどう攻めて、どう勝ちたいと思っていますか?
「試合になっちゃうと、いつもちょっと硬くなっちゃうところがあって、それさえなければ絶対負けないかなという自信があるので、そこだけですね」
──K-1 GROUPでの試合ではもう一つ結果が出てないのも、そこが大きいですか?
「そこだけだと思います。それがなければ、たぶんしっかり勝ててたなという試合しかないですね。その改善のためにいろんな人と練習したり、しっかり自分と向き合ったりというところを、日々やっています」
──その手応えもある?
「手応えはあります。ちょっとずつですけど、毎試合良くなってる気がするので。今回のトーナメントでそこがしっかり化けたらなとは思ってます」
──そういう意味では、自分的にもいいタイミングでトーナメントの話が来た感じですか?
「そうですね。11月の試合が終わって、ケガも特になくて、すぐ試合ができるならやりたいなと思ってたので、ちょうどよかったですね」
──このトーナメントにあたって、タイトルを獲ったことがあるという経験は生きると思いますか?
「はい。タイトルというより、大平龍選手と防衛戦をやって勝ったのが大きいなと。あの試合ではメチャクチャ力んで緊張しちゃったので、そういう経験を乗り越えたというのは、一つ大きいかなと思います」
──その大平選手は1月25日、昨日一回戦をいい勝ち方で突破しました。
「確かに、いい勝ち方してましたね。でもあれは予想通りで、準決勝は大平君が上がってくるかなと思ってます」
──自分と、一回戦の相手である大輝選手を除いた10人の中で、特に戦いたい相手はいますか?
「やっぱり決勝で、長野翔はボコしたいですね。リベンジしたいです」
──長野選手のことは、SNSで挑発してましたよね?
「してますね(笑)。長野選手とはけっこう仲が良くて、遊んだりもするんですよ。彼は地元が北九州なので、帰ってきた時に一緒にご飯に行ったりしていて。自分がしっかり決勝まで上がるので、上がってきてねっていう話もしました」
──そういうことだったんですね(笑)。
「でもそれだけじゃなくて、ちゃんと格闘家としてリベンジしたいという気持ちもし
っかりあります」
──では、決勝で長野選手と当たってリベンジでチャンピオンになる、というのが一番理想ですか。
「そうですね。Krush王座も欲しいんですけど、Krush王座を獲ってから言いたいこと、やりたいことが明確に一つあるので、それを実現させたいなと思ってます」
──では最後に、改めて今回の試合とトーナメントに向けての“決意”をいただけますか?
「まずこの一回戦でしっかり化けて、そこから『こんなヤツいたんや』みたいな感じで注目されたまま決勝まで勝ち上がって、トーナメント自体、みんなの想像を超えるような結果にしたいです」





