【ホーストカップ】アーネスト・ホーストが大阪・吉村知事へ表敬訪問“地方創生”で共感

　名古屋を拠点としているが、2024年より大阪でも大会を定期開催している『HOOST CUP』の大会主催、エグゼグティブプロデューサーのアーネスト・ホーストと、アーネストホーストジムJAPANの土居龍晴代表ら大会関係者が、大阪府・吉村知事へ表敬訪問した。

　維新の会として副首都構想をはじめとする地方創生と、キックボクシング界においても東京一極集中でなく、ボクシングのようにチャンピオンが在籍する各地方でタイトルマッチなどを行い、地方創生を以前より心掛けてきたHOOST CUPは共感するところがあると話が弾んだという。

　また、認定団体の一般社団法人キックボクシング振興会の理念である、興行に終わらずメジャースポーツにすべくとの決意を伝え、世代的にホーストの試合を目にしてきた吉村知事との会話もはずみ、今後の大阪大会がさらに盛り上がっていきそうな感触を得た、と土井代表。

　今後もHOOST CUPは、一般社団法人キックボクシング振興会の理念に乗っ取り、キックボクシングのバックボーンである空手による武士道精神の啓蒙、青少年育成、国際交流を開催地の行政の協力を得て社会貢献していくとした。

　なお、この会談の様子は吉村知事のYouTubeチャンネルで公開されている。

　ホーストがエグゼクティブプロデューサーを務めるキックボクシング大会『グループエスカラデーPRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA 18～NEVER ENDING SPIRIT～』は、12月28日（日）愛知・ポートメッセなごや第3展示場にて開催される。