キックボクシング
インタビュー

【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈を襲撃するアム・ザ・ロケット「KOで勝つことで、私が彼女より強く、優れていることを証明できると思う」

2025/08/15 21:08
 2025年8月29日(金)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT.56 New beginning』(U-NEXT配信)にて、KNOCK OUT-BLACK女子ライトフライ級3分3R延長1Rでぱんちゃん璃奈(フリー)と対戦するアム・ザ・ロケット(タイ)のインタビューが、主催者を通じて届いた。  RIZINやDEEP JEWELSで活躍する元DEEP JEWELSミクロ級王者アムは、元々はムエタイファイターで元WMC女子&WPMF女子ミニフライ級王者。ムエタイでの戦績は80戦を超えているという。MMAでは3連敗中で、伊澤星花、村上彩、24年11月の前戦で万智に敗れている。久々の立ち技、そして初のヒジなしルールとなるこの試合への意気込みは? 彼女の記憶に残る試合になるでしょう ──近年はMMAで試合をこなしていますが、ムエタイやキックボクシングなど、立ち技での試合はいつ以来でしょうか? 「全く覚えていません。ただ、とても昔のことだったのは確かです」 ──これまでヒジなしの立ち技ルールでの試合経験はありますか? 「これまで立ち技は全てムエタイの試合だったので、ヒジなしの経験はありません。これが初めてですが、特に問題はありません」 ──KNOCK OUTについて何か認識はありますか? 「知っています。KNOCK OUTの動向をフォローして、注目しています」 ──今回は8角形リングでの試合です。通常のリングやケージとどう違うとイメージしていますか? 「一番の違いは広さですよね。通常のリングより広いと思うので、どう使おうかと考えています」 ──対戦相手のぱんちゃん璃奈選手の印象は? 警戒すべきと思う点はどこですか? 「日本でとても人気のある人と試合できて、とてもうれしいです。キックボクシングの経験も豊富なので、注意すべき点は彼女の身長と経験だと思います」 ──試合ではどのように戦い、どのように勝ちたいと思っていますか? 「私はコーチの計画通りに戦います。もちろん、どんな形でも勝ちます。でも、KOで勝つことで、私が彼女より強く、優れていることを証明できると思います」 ──MMAの試合経験を経て、強くなったと思うのはどういうところですか? 「もちろん、MMAの試合やそれに向けてのトレーニングが、私をさらに強くしました。そして、私は学び、自分を向上させ続けることを決してやめません」 ──今回の試合後、何か目標などはありますか? 「KNOCK OUTが次も私を呼んでくれて試合を組んでくれて、日本のファンがより私を応援してくれることを願っています」 ──ぱんちゃん選手にメッセージをお願いします。 「この試合はあなたが記憶に残る試合になるでしょう。私は全力を尽くし、全力で挑みます。なぜなら、私は勝利のために戦うからです」 ──今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう? 「とにかく会場でも中継でも、私の試合を見てほしいです。応援、サポート、そして励ましのメッセージをください。私は全力で自分の役割を果たします」
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