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【修斗】皇治が修斗に接触 !? 新人王シモンスズキが初の国際戦にカード変更、5戦5KOの ウズベキスタン コンバットサンボ王者フェイジエフと対戦、梅木勇徳vs.大竹塁も=5月18日(日)第2部

2025/05/11 20:05
【修斗】皇治が修斗に接触 !? 新人王シモンスズキが初の国際戦にカード変更、5戦5KOの ウズベキスタン コンバットサンボ王者フェイジエフと対戦、梅木勇徳vs.大竹塁も=5月18日(日)第2部

(C)SUSTAIN

 新井丈と関口祐冬による「修斗世界フライ級王座統一戦」が、新井が右ハムストリングス損傷および右ハムストリングス内血腫のため欠場で「中止」となった、2025年5月18日(日)プロ修斗ニューピアホール大会の第2部で、新たに2カードが追加決定した。

 2024年フライ級新人王シモン・スズキ(同級世界9位/和術慧舟會HEARTS)が対戦を予定していた杉本静弥(THE BLACKBELT JAPAN)が大阪大会へスライドすることになり、替わってウズベキスタンのフィルダウス・フェイジエフが参戦。シモンは初の国際戦を迎えることとなった。

 フェイジエフは6歳からコンバットサンボを始め、2023年には首都タシュケストで行われた大会で優勝。その後、MMAに転身しサマルカンドで開催された中央アジア大会で優勝。判定勝利など考えないアグレッシブなファイトスタイルでKOの山を築き、MMA転向後5戦5勝5KOのパーフェクトレコードを持って待望の修斗参戦を果たす。

 タフファイトとなればシモンも得意とするところだが、中央アジア出身のフェイジエフ相手にも貫けるか。新人王となり大きな成長を果たしたシモンスズキとコンバットサンボのフィルダウス・フェイジエフのヒリヒリするような国際戦に注目だ。

 その他、フライ級で梅木勇徳(THE BLACKBELT JAPAN)vs.大竹 塁(RISING SUN)の一戦が追加され、第2部は全6試合で行われる。

 メインに予定していた新井丈と関口祐冬の世界王座統一戦は消滅したが、“浪速のノーティボーイ”石原夜叉坊と“ベビーフェイスアサシン”青井太一との一戦をはじめ、元DEEP JEWELS王者の村上彩とRISE QUEEN王者erikaのインフィニティリーグ開幕戦等、メイン級のカードがラインナップされた第2部。

 修斗からの情報では、あの“浪速のKOエンペラー”皇治から、修斗への接触があったというアナウンスもあり、果たしてその目的は?

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