まだ19歳、これからの活躍が期待される秋元(C)RIZIN FF
2025年5月4日(日)東京ドームで開催された『RIZIN男祭り』の第14試合RIZINフェザー級(66.0kg)5分3Rで、高木凌(パラエストラ八王子)に判定3-0で勝利した秋元強真(JAPAN TOP TEAM)が試合後インタビューに答えた。

秋元はJTTの総帥・朝倉未来が「あの子天才だよ、本当に。19歳であの落ちつきでさ、強真くんがフェザー級だから負けるみたいな声も多かったけどさ、俺、全然勝つって思ってたし。一緒に1番練習したのかな。スパーリングとか、めっちゃいい練習も出来たし」と評する期待の超新星。
死んでも勝つって気持ちで
「最高ですね。今ちょうど(朝倉)未来さんも勝って。マジ夢見た光景ですね」
――チームで勝った喜びが今は一番大きい?
「そうですね。今回だいぶ気合い入ってて、入場前も未来さんが『頑張れよ』って手で合図してくれたので、より一層気合い入れて死んでも勝つって気持ちで臨みました」
――対戦した高木選手の印象は?
「1発1発凄く重いし、野球やってたからか分からないですけど目も凄い良くて、ギリギリのところで避けられたりしてたので思ってたよりパンチも入りづらくて。思ったよりスピード感もあったなって感じました」
「最高でしたね。めちゃくちゃ気持ちよかったです」
――今後の目標・展望は?
「前回負けてからまだ一勝しただけなんで。前回負けてもう2度と負けないって誓ったんで、このままずっと無敗でベルトを狙っていきたいですね」ま
「どうなんですかね…自分でもまだちょっと分かってないですね(笑)」
――全ラウンドを通してかなり動きが多い展開だった。高木選手の動きは想定してた通りだったか?
「気持ちが強い選手ってのは分かってたんで。コレスニック選手との試合とか見ても。KO出来なかったりキツい展開になるだろうなとは思ってたんで」
――15分間戦えたことは自信になった?
「前回の元谷選手の時に出しきれなかったっていう後悔もあったんで、試合前に言った反省会が出来て良かったですね」

――試合中に高木選手とスイングしていたので、やってて楽しんでる部分もあったのでは?
「ちょこちょこ話しつつ、金的蹴っちゃった時も『ごめん』って謝ってたぐらいなんでなので、試合が凄い楽しかったですね」
――試合を終えたことで仲良くなれそう?
「いや、仲良くなるとか僕は全然大丈夫なタイプなんですけど、相手が分かんないので。高木選手はめっちゃいい人でしたね」






