MMA
ニュース

【ONE】殺気溢れるフェイスオフ、若松佑弥は「明日はぶっ倒す」モラエスは「もう一度彼を仕留める」

2025/03/22 20:03
 2025年3月23日(日)さいたまスーパーアリーナ『ONE 172: TAKERU vs. RODTANG』(U-NEXTで独占PPVライブ配信)の公開計量&フェイスオフイベントが、22日(土)都内にて17:00より行われた。  第11試合のONE世界フライ級(61.2kg)王座決定戦5分5Rで、同級1位アドリアーノ・モラエス(ブラジル)と同級2位・若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA)が対戦。当日朝10:00から行われた本計量で、モラエスはハイドレーション1.0091、ウェイト60.89kgでパス。若松はハイドレーション1.0074、ウェイト60.78kgでパスした。  公開計量を終えたモラエスは、構えたまま前へステップを踏み、若松に近寄ると若松も前へ出て両者が密着するようなフェイスオフ。中央のチャトリCEOが二人を別けようとするが両者譲らず押し合い、モラエスは若松に何か言葉を浴びせる。チャトリCEOが両者を突き飛ばすようにして、ようやく二人は離れた。  若松は「明日はぶっ倒す。それだけです。絶対勝ちます」と殺気を漂わせる。モラエスは「明日、もう一度彼を仕留める」と2022年3月の初対決(当時王者だったモラエスに若松が挑戦してモラエスが3R ギロチンチョークで一本勝ち)と同じようにフィニッシュすると宣言した。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.337
2025年3月22日発売
表紙はさいたまSAで激突の武尊vs.ロッタン。全試合分析も掲載! MMAフェザー級特集ではクレベル&鈴木千裕の練習対談、シェイドゥラエフ独占インタビュー、バンタム級参戦のサバテロ、RIZIN柏木氏の日本MMAへの提言も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント