2024年12月に王座返上とK-1からの卒業を発表した第2代K-1 WORLD GP女子アトム級王者の菅原美優。2024年3月のRISE QUEENアトム級王者・宮﨑小雪との試合を最後に、アマチュアボクシング転向を決意し、秋の国体、12月の全日本選手権出場を目指して今春から活動を開始する予定だ。
その菅原が20日、自身のSNSを更新。「久しぶりにコスチューム着ました」とK-1時代のコスチュームを着用した動画を公開した。
【写真】トランクスを下げてバキバキに割れた腹筋と絞られたウエストを見せる菅原(C)菅原美優 トランクスを下げてバキバキに絞られた腹筋を見せる菅原。まるで試合前かのような身体にファンは「めっちゃ絞れてる」「防弾腹筋が凄い」「肉体美凄い」「キックの時より絞れてる感じがする」「綺麗な腹筋」「かっこいい」と驚きの声をあげていた。
菅原はボクシングでの階級について「大会ごとにアマチュアの階級ってバラバラで。軽い階級もあるところはあるんですけれど、ないところだとけっこう重くなってしまうので。一番軽くても45kgよりは重いので、出来れば一番下の階級から攻めていきたい。様子を見ながらやっていこうかと」と語っている。
K-1の女子アトム級(-45.0kg)でもほぼ減量がなかったため、身体を大きくしていく必要があるが体重が増えないのが悩みの種だった菅原。アマチュアボクシングデビュー戦へ向けてさらに筋量を増やしていけるか。