2025年3月8日(土)タイ・ラジャダムナンスタジアム『RWS』にイッセイ・エクシンディコンジム(=石井一成/ウォーワンチャイプロモーション)が出場する。50.8kg契約3分3Rでジョムホート・コースワンタット(タイ)と対戦。
7日(金)に行われた前日計量は両者ともパス。フェイスオフで視線を交わした。
石井は打倒ムエタイを掲げタイで試合を重ねながら、2022年8月からK-1にも参戦。K-1バンタム級王座決定トーナメントに出場するなどトップクラスと試合を重ねてきたが、2023年12月の黒田斗真とのK-1 WORLD GP バンタム級タイトルマッチを最後にK-1との契約を解除。
2024年3月の『RWS』ではコンパヤックを相手に衝撃の初回KO勝ちを収めた。4月の『RWS JAPAN』では松田龍聖とドロー、7月のRWS JAPANではパントーに判定で敗れている。10月、約5年ぶりにスーパーフライ級から一階級下げてのフライ級でRWSに挑んだがペットバンライの首相撲地獄に捕まり判定負け。12月のRWSではラーチャンに判定勝ちで再起を遂げた。戦績は46勝(26KO)17敗4分。
ジョムホートは元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者、元7チャンネル同級&ライトフライ級王者。201勝45敗5分の戦績を持つ。2024年7月のRWS JAPANに来日し、吉成名高のラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王座に挑戦したが、ダウンを奪われ敗れている。
先週のRWSには藤原乃愛、伊藤紗弥、品川朝陽の3名が出場し、藤原と伊藤が勝利、品川が惜敗となった。石井は勝利の雄叫びをラジャダムナンスタジアムで挙げることが出来るか。なお、同大会は21:00からWorkpointOfficialにてLIVE配信される予定。