今までにない鋭い目で山田とにらみ合うぱんちゃん、殺伐とした空気に
2025年2月9日(日)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT 2025 vol.1』の前日公開計量が、8日(土)都内にて14:30より行われた。
第6試合のKNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級3分3R延長1Rで対戦する、ぱんちゃん璃奈(フリー)は47.4kg、山田真子(GROOVY)は46.65kgでそれぞれ計量をパス。
計量後のフェイスオフで2人はバチバチのにらみ合いを展開。司会が終了を告げても山田はにらみつけたままで、ぱんちゃんも全く目を離さない。スタッフが制止に入っても山田は離れることなく、これにいらだったかぱんちゃんが山田を突き飛ばし、一触即発の事態となった。
これだけでは終わらず、記者会見でのフェイスオフでも両者は接近してのにらみ合い。今度は山田がぱんちゃんの目の前に中指を突き立てて挑発するなど、両者の因縁は深まるばかり。
会見で山田は「明日は殺します」と怒りのコメント。ぱんちゃんも「明日は元世界ボクシングチャンピオンで元キックボクサーで、現在は園芸師か造園師か分からないんですけど、そういう女性をリングにひざまづかせようと思います」と言い放つ。
対戦相手に対する心境を聞かれても、山田は「さっき言ったとおり殺すしかないです」と凄み、ぱんちゃんは「興味ないんです。殺すって言ってるけど、まあ、殺す武器ないのに頑張ってほしいなと思います」と答える。
試合前、モチベーションが上がらないとインタビューに答えていたぱんちゃんだが「いつもよりかはそうだったんですけど、今日フェイスオフして泣かせてやりたいなというふうに今思っているので、モチベーションが出てきました」と、山田に対する怒りでモチベーションが上がったとした。
タイ修行へ行ったにも関わらず熱が下がらずにあまり練習が出来なかったようだが、と聞かれると「クリスマスあたりからインフルとかそういうのがずっと続いていて、正直、練習ができない時期もあったんですけど、その分、練習量を減らして今回臨みます。ずっと体が軽かったので常にいいパフォーマンスで動けていたので、これもありなのかなと正直思いました。いつも疲労で全然動けずに最後の方は練習していたので、今回は常に体が軽く動けている状態ではありました」と、オーバーワーク気味だった今までより、身体が軽いと意外な状態になったという。
前回、前々回と本人にとって不満な試合内容であったことから、今回は違う試合を見せられそうかと問われると「前回は防御に徹しすぎた試合をしてしまって試合後も落ち込んでいたので、今回は防御をしっかり1年間やってきたというのを信じて喧嘩しに行こうと思っています。圧をかけて相手をずっと下がらせようと思っています」と、喧嘩をしに行くと宣言。
これに山田も「自分もタイマンはりに来ました」と吐き捨て、K-1ルールとの違いや長いリーチの攻撃の対策はしてきたかと問われると「チームでバッチリやってきているので大丈夫です」と自信を見せた。
また、試合が決まってから一度もSNSを更新せず試合を盛り上げないとぱんちゃんから批判されたことに関して「単純に仕事と練習で忙しくて。分かってくれている人は分かってくれているんで。それでワーワー言っているのは知っとったけん。でも、あいつと違って自分はSNSで生きてる人間じゃないんで。数字じゃないんで、質だと思うんで」と、お前とは違うと話した。