K-1K-1
K-1
ニュース

【K-1】記者会見が強制終了! シナ・カリミアンが対戦相手の木村太地をよそに因縁のリストラテと舌戦を展開

2024/12/13 22:12
 2024年12月14日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館『K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~』の前日計量が、13日(金)都内にて正午より行われた。  第13試合の無差別級3分3R延長1Rで対戦する、シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)は105.8kg、木村太地(VRK GYM)は114.1kgで計量をパス。  カリミアンは計量で木村とのフェイスオフを拒否すると、会見でのツーショットも拒否。これに木村は「2週間前に決まって、倒す気満々です。相手は向き合うことなくどこかに行ったんですけれど、完全に格下に見ているんだなと。でも、格下の僕にぶっ飛ばされるシナは可哀想だなと思っています」と強気な発言。  改めて対戦相手に立候補した理由を聞かれると「純粋にシナがKrushのリングに乗り込んで来た時に、こいつは興行を潰しに来ているんだなと。それが許せなかったのと、いつかはやりたいと思っていたので、それで立候補しました。自分に煽り合う必要もないんで、自分は試合をするだけです」と答えた。  一方、カリミアンは「明日は絶対勝ちます」と日本語で挨拶すると、木村の討伐発言について「そこは、お前の仕事じゃない。ボスに言わされているんだろうけど、お前は関係ないから」と一蹴した。さらに「彼は、私の後ろに座っているのが幸せなんじゃないかな」と完全に格下扱い。  それよりも、カリミアンの怒りの矛先は因縁のクラウディオ・イストラテへ。壇上から「おい、ジャガイモ野郎! 反則負けして、トーナメントに出場するなんてありえないよ。相手の山口が強いローキックを蹴り続けるのでローキックを気をつけろよ! キックも身体も強いし、お前は勝てないぞ」と挑発。これにイストラテも立ち上がって両者は舌戦を展開。  木村は「面白いなと。以前の試合も見て、やり合っているのを見て面白いなと。自分は関係ないですけれど」と高みの見物を決め込んだが両者の舌戦は収まらず。記者会見は強制終了となった。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント