伊藤(左)にパチンコ用語の書かれたTシャツをプレゼントしたジョンヒョンだが「パチンカスクソ野郎」と相変わらず口が悪い(C)RIZIN FF
2024年11月17日(日)愛知・ポートメッセなごや第1展示館『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』の前日公開計量が、16日(土)名古屋市内にて15:15より行われた。計量は全員が無事パスしている。
ファンも観覧に集まった公開計量会場を、最も沸かせたのは第6試合のRIZINフライ級(57.0kg)5分3Rで対戦する、伊藤裕樹(ネックス)とイ・ジョンヒョン(韓国)だ。計量は伊藤が56.85kg、ジョンヒョン(韓国)が56.95kgでそれぞれパス。
計量を終えると、ジョンヒョンはステージの横にTシャツを取りに行き、それを広げると胸に書かれれいたのは「次回 天井確定」の文字。伊藤が大好きなパチンコの機能で、大当たりが期待できるという意味。それを伊藤にプレゼントすると、伊藤は喜んで握手からハグ。しかし、ジョンヒョンは伊藤を指差すと「パチンカスクソ野郎」と、これまでさんざん煽ってきたフレーズを口にする。
フェイスオフを終えると、ジョンヒョンはマイクを持ち、日本語で準備してきたという日本語でアピール。「伊藤選手に最後言ってあげたい言葉がある。おい、パチンカスクソ野郎、明日はお前の負けに賭けた方がいいと思うよ。顔をボッコボコにしてパチンコの玉みたいにしてあげるよ」と挑発して笑いをとる。
これを苦笑して聞いた伊藤は「パチンコも格闘技もやられてからまくるのが俺のスタイルなので、明日はバチバチで行きます!」と、最後に勝つのは自分だと宣言した。