【KNOCK OUT】古村匡平・光の古村兄弟が公約通りの初回KO勝ち共演、なんとKOタイムも全く同じ「1R 1分43秒」

　2024年9月21日（土）アクロス福岡で開催された『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 Vol.4』（U-NEXT配信）。

【写真】匡平は右ストレートからの左ヒジでKO

　KNOCK OUT初の九州大会開催を熱望し、実現させた古村匡平・光（FURUMURA-GYM）の古村兄弟はそろって初回KO勝ち。戦前、兄の匡平は「完全復活の意味を込めて初回KOで倒し切りたいと思います。ダウンさせるだけじゃなく失神KOするところまで高めて9月は爆発させようと思っています」、光も「僕の試合は『あ、すぐ終わっちゃったな』ってなると思いますけど（笑）。『相手が弱かったのかな』と思ってしまうぐらい、圧倒したいです」と、まさにその言葉通りの結果となった。

【写真】光は左ヒザでKO

　しかし、関係者をもっと驚かせたのは2人のKOタイム。第6試合でMANGKORN YOK BRAVELY(タイ/BRAVELY GYM)を左フックでKOした匡平、第7試合でPRANDAMを左ヒザ蹴りでKOした光ともに「1R 1分43秒」でぴったり同じKOタイムだったのだ。

　古村兄弟が地元・九州で起こした奇跡だった。