「余裕です。ピース!」と今回も俺様節を全開させた芦澤(C)RIZIN FF
2024年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents 超RIZIN.3』に出場する全選手の個別インタビューが、26日(金)都内にて行われた。
第6試合のバンタム級(-61.0kg)5分3Rで、皇治(TEAM ONE)と対戦する芦澤竜誠(フリー)は「絶好調っすね」と話し始める。
皇治については「もう相手どうこうじゃなくなった。会えば会うほど。俺との戦いでアイツはモルモットだ。人間のために実験に使われるじゃん。それと一緒。だから人形みたいな感じかな」と、自分の実験台になるという。
「一方的な展開にする。前の記者会見で俺がベアナックルでやろうぜって切れてぶん殴って、なんでお前とやらないといけないんだってブチ切れてたのが、みんな分かる試合をする。なんであそこでぶん殴ってブチ切れたのか、分かる試合内容にする」と豪語。「今回で圧倒的に勝つっす。それで2度とやりたくないっていうくらいの試合をするっすね」と、圧倒的な差を見せつけるとした。
これで皇治との因縁のストーリーは終わるのか、と聞かれると「俺がここでぶっ倒しても、例えば俺が調子悪い時とか、こういうお祭りみたいな時に俺とベアナックルでやったらいいんじゃないの。そういう要員。俺を引き上げる要員でしょ。今回も皇治選手のおかげで盛り上がったと思うけれど、俺のおかげなんで、全部。俺が前にかましてるから。アイツは俺のやつにのっかっただけだから。俺に感謝しろよって話。俺がいなかったらこの大会にも出られてねえだろって。感謝しろよ。跪けって話」と、引き立て役として使ってやってもいいとする。
多くの話題を呼ぶカードが並ぶ今大会だが、あくまでも主役は“俺様”だと芦澤は言う。
「その気しかない。俺が全部かっさらってやろうと思ってる、この大会。そうじゃなかったらみんな見てるヤツらが面白くないっしょ、普通に。俺は一番目立ってやろう、今の時点で一番目立ってるし、試合内容でも一番目だってやろうと思っているし、今回は世界が注目してるっしょ、この大会。世界に羽ばたけるのは俺くらいしかいないっしょ。あとのヤツらはみんな華ないっしょ。
俺は知名度も華も持っているから、あとは強くなるだけだから。みんな逆なんだよね。俺は強くなることってめちゃくちゃ簡単だと思う。みんな強い選手も有名になれないって拗ねたりしていますけれど、それって一番難しいのかなって、今考えてみたら。強くなるのってめちゃくちゃ簡単なので、やるだけなので。やってます。余裕です。ピース!」と言い残して去っていった。