タイ・ルオトロ「ジョセフ・チャンは思っていたより少し強いかもしれない」
▼キャッチウェイト サブミッショングラップリング (186 lbs)10分1R
〇タイ・ルオトロ(米国) 177.50 lbs, 1.0187
[判定3-0]
×ジョセフ・チャン(南アフリカ) 185.25 lbs, 1.0053
──チャン戦のパフォーマンスについて。
「もっといいパフォーマンスができたはずだ。とても誇れるようなパフォーマンスではなかった。最高のキャンプができたわけでもなく、最高の気分で戦えたわけでもない。戦えたことは幸せなことだ。でも、特にルンピニーのような場所では、そういうパフォーマンスはしたくない。僕は観客やスタジアムの人たちをとても尊敬しているので、いつもいいショーができるようにベストを尽くしているんだ」
FURIOUS scrambles from Tye Ruotolo and Jozef Chen 🥋🔥
— ONE Championship (@ONEChampionship) July 6, 2024
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──ジョセフ・チェンとの試合をどう感じましたか。ガードを越えられずもトップから攻めて判定勝ちでした。
「彼は僕が予想していた通りの選手で、とてもテクニックがある。タフな子だ。思っていたより少し強いかもしれない。正直に言うと、彼はネット上ではオタクに見えるんだ。でも、実際に会ってみると少し強い。でも、ジョセフには敬意を表したい。彼は本当に素晴らしいテクニックを持っているし、本当に良い子だ。彼と試合ができて本当に感謝している」
Tye Ruotolo with the FINESSE 💯 Who should the grappling giant take on next?
— ONE Championship (@ONEChampionship) July 7, 2024
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──サブミッションで一本勝ちできなかったことについては?
「本当にここに座って言い訳ばかりしている。でも、キャンプ中はずっと体調が悪かった。試合前も、ちょっと調子が悪かったんだ。ちょっと首の調子が悪くてね。迷走神経に少し影響が出ていたんだ。試合に臨むにあたって、本当に調子が悪かった。でも、たとえ最悪の日であっても、僕はただ立ち向かって、やり遂げなければならない。次の試合では、もっといい動きをしたい。家に帰って、次の試合で素晴らしいパフォーマンスをするのを邪魔するものすべてに立ち向かおうと思う。自分がやるべきパフォーマンスをするよ」
──いまの打撃技術については?
「100パーセントだ。ケイドよりは少しマシだと思う。でもね、MMAをやるのが待ち切れないよ。弟の最後の試合を見て、すごく興奮したんだ。彼の試合を見て、すごく興奮したよ。僕らはいつもMMAの試合を見て育ってきたし、いつか自分たちもMMAファイターになりたいと思っていた。だから柔術で勝てて嬉しいよ。レガシーにもう一つ加わる。僕のレガシーは終わっていない。僕は柔術の世界で一番になりたい。文句無し、何があってもね。僕は自分の道を歩んでいると分かっている。今、僕と弟はベストだと思われていると思う。でも、僕はパウンド・フォー・パウンドで世界一になりたいんだ。だから、そうなるまで辞めるつもりはない。でも、MMAの試合は僕にとってとても大きなことだから、そこでランクを上げることにも興奮しているよ」
──次の対戦相手をどう考えている?
「ニコラス・メレガリをずっと狙っていた。彼はとてもやりにくいと思うし、よく分からないけど、正直に言うと、あまり戦いたくないんだと思う。前回戦った時は、ヒザの靭帯が何本も切れていたんだ。彼は以前は50ポンドも体重があったのに、僕はそれでも彼をア動作確認したんだ。だから、どうしても取り戻したい一戦なんだ。メレガリでなくても、ONEが次に僕の前に立ちはだかりたいと思う相手なら誰でも構わない。何でも準備はできているよ」
──『ONE 168: Denver』米国大会に参加する予定は?
「ああ、母国で試合ができるのが待ちきれないよ。とてもいい機会になる。アトランタのカードには、すでに壮絶な試合が組まれているよね。だから、もしそのカードに出られたら、それは素晴らしいことだよ。他の選手たちに時差ボケを解消できるかもしれない。でも、そうだね、健康でいられることに超感謝しているし、これからの1年に感謝している。たくさんのビッグイベントがあると思うし、それに参加するのが楽しみだよ」
──コスタリカのジムの状況はいかがですか。
「素晴らしいものになるだろう。僕たち兄弟にとって、あそこは地上の楽園で、小さい頃からずっと行きたかった場所だし、あそこに住んで、ようやく自分たちの望む生活を築くことができる。夢が叶ったんだ。サーフィンをしたり、トレーニングをしたり、僕らが大好きなことを分かち合ったりするために、たくさんの人たちが来てくれるのが待ちきれないよ」