メインは吉成名高のラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王座の2度目の防衛戦
2024年7月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBAにて開催されるラジャダムナンスタジアムワールドシリーズ(RWS)の日本大会『RWS JAPAN』第3回大会(U-NEXT配信)の最終追加対戦カードと試合順が発表された。
追加されたのは、佐藤九里虎(FAITH)vsナンペット・チョーチャンピオン(タイ)のバンタム級の一戦。佐藤は元WPMF世界ウェルター級・加藤督朗の愛弟子で、これまでにWMC日本のバンタム級とスーパーフライ級の二階級制覇王者。これまでに35戦のキャリアを誇り、前戦となった6月のBOMではキャリア初のムエタイ戦士と激突し、14歳の新鋭チュープンレック・エックススタームエタイを1R左ボディで悶絶KOで仕留めた。
今回の相手ナンペットはムエマラソントーナメント(-53kg)優勝、テーププラサートスタジアムでチャンピオン獲得歴もあるヒジの得意なフィームー(テクニシャン)だという。佐藤はムエタイ2連勝なるか。
【写真】国内ムエタイオールスターズが集結するRWS日本大会の第3回大会
なお、本戦16カード+プレリミナリーファイト6カードの試合順も決定し、メインイベントではラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者の名高・エイワスポーツジム(=吉成名高/エイワスポーツジム)が同級10位ジョムホート・コースワンタット(タイ)を挑戦者に迎えての2度目の防衛戦に。また、現在41連勝中のラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者クンスックレック・ブームデックシアン(タイ)が初来日し、前回のRWS JAPANで石井一成と引き分けて名を上げた12戦無敗のHOOST CUP日本スーパーフライ級王者・松田龍聖(大原道場)を挑戦者に迎えて防衛戦を行う。