UFC世界ランカーのソン・ヤドンとスパーリングを行うRENA。Instagramには動画も（C）RENA
2024年3月23日(土)兵庫・神戸ワールド記念ホールにて開催された『RIZIN LANDMARK 9』で11カ月ぶりの復帰戦、シン・ユリ（韓国/team GENIUS）に判定3-0で勝利したRENA（SHOOTBOXING/シーザージム）が再始動した。
RENAはシン・ユリ戦前にも長期のファイトキャンプを行ったタイのタイガームエタイに再訪。今回は5月19日（日）東京・ニューピアホール『プロ修斗公式戦 2024 Vol.4』にて、修斗世界女子ストロー級王座決定戦を藤野恵実（JAPAN TOP TEAM）と争う杉本恵（AACC）の追い込みに付き添う形で、「基礎づくり」のために訪れたという。
タイガームエタイではUFCファイターのソン・ヤドン（中国）とキックボクシングとボクシングのスパーリングも行ったといい、「緊張感半端なかったけど、優しくしてくれたので楽しめました。ありがとう」と、緊張しながらも楽しく出来たようだ。
Instagramには練習のほかに、「OFFもしっかり楽しみました」と練習以外の画像も。タイガームエタイならぬ、虎と直接触れ合える人気の動物園タイガーキングダムに訪れ、巨大な虎と添い寝する姿を投稿。また、久しぶりにプールや海でくつろぐ姿なども投稿してファンを歓喜させた。
「次戦へ向けて、いや、その次に向けて頑張ります」という意味深なことも書いており、キャリアの集大成へ向かうRENAの今後の動向も注目だ。
